FT901で受信をしてみた。
電源を入れるとシャーというノイズ音が何とも気持ちがよい。
アンテナは只の電線をコネクトしただけの簡単なもの。
それでも7MHzのCWではJA4XXXが盛んにCQを連発しているのがかすかに入感してくる。
フェージングの中に埋もれてしまいそうな弱い信号音はなんとも懐かしい。
息を殺してじっと聞き入る・・・・聞きやすいテンポのCWだった。
甲府のラジオセンターさんにお願いして出力のテストをしてみた。
バンドスイッチが接触不良のようでなかなかパワーメーターが振れない。
ガチャガチャと何回か回して接点を擦ってみたら、何とか出力が出るようになった。
胸をなで下ろす。
20年も使わなかったリグだから、多少の不具合は当たり前、ファイナルの球(6146B)が無事であった。
さぁ次はアンテナの番だ、簡単なダイポールでワッチからスタートしよう。