11日の震災以来、アマチュア無線の通信を再認識している、 当局のホームは盆地の真ん中で津波や山崩れの心配がない、また、孤立化などは心配ないと思うが、 計画停電など、危機感だけが先走っている、
もし、孤立してしまって外との連絡が取れなくなったときには、やっぱり短波帯での通信が必要不可欠
である、
このMRDFアンテナとオールバンドのトランシーバー+電源があれば一応は事が足りそう。
そんな訳で、以前から作っていたアンテナの実証実験を行うことにした
3.5MH〜29MHzまで、ほぼSWR1.2以下で使用可能な数値が出た、
車の荷台で測定、アンテナチューナが古いのでマッチングが心配だったが、それなりに整合が取れた
1.9MHz、50MHzも整合の取れるアンテナチューナなら、1.9MHzもマッチングが取れそうだ。
最初、ポールの高さが足りず、物干し竿を付け足した、地上高は約6m位、 ふみたて君はしっかりと保持してくれた。
また、給電部はバナナチップであるが、強度不足で、外れてしまうので何か方策を考える、Y字端子でネジ止めが良い。
明日、天気が良ければ試験運用をしたい。