今朝9時から、中央市の農村公園でアンテナの調整確認をしてきました。
いずれも7メガ専用アンテナです。
詳しくは自作・アンテナ編
あらかじめ付けておいた印の通りに設営すると、VSWR=1.2 帯域幅は7メガ全域、ばっちりFBな仕上がりに満足しました。
7メガではA1クラブの和文会OAMを開催しておりましたので、コールしました。
FT817のQRP5Wでしたが、なんとか交信できホットしました、相手局は599+20dB、相手局からのレポートは599QSBでした、まぁ5Wですから仕方ないですね TNX JA1HMK es JR2RYA
エレメントを張り替えたVCHアンテナです、昨日一応調整を完了しておきました、
SWRは1.5付近、Z=30+4j コンディションが落ちてきたのか、6エリアの局長さんと尻切れで終了
その後2エリアのJA2TYA、清水区の三宅さんと599-519で交信、簡単なのによく飛ぶ事を実感できました。
このアンテナの実際の運用は、2.5W程度になると思う、コンディション次第です
バランの製作
リアクタンス分は4ですから無視し、R分は30Ωですからで一致します。そこで
給電点のインピーダンスは30*4=120付近の筈ですから、2:3のバランを挿入してあげれば
Z比4:9で50Ω:115Ω位のバランを作成可能です。
リグ側からは2、アンテナからは3の巻き数比でよい筈です。そうすればSWRは1に近づくはずです。
空芯コイルでQを高くした車載ホイップアンテナです、これは7.025付近に合わせた、もっぱら和文専用で車から簡単にできるアンテナです。
感度、飛び具合は、前述の2本に比べれば悪いが、市販のものより格段にFBな性能です。
SWRはほぼ1に調整、モービル運用です。