GHDの複式キー(板羽)ではネバリが出る、このネバリは板羽の「しなり」が原因で、絶妙のネバリを出すには非常に苦労する、
「しなり具合」の調整と指の力加減が丁度良いときに絶妙のねばりがでるようだ。
なかなか絶妙の域に達しない、大変な修練が必要な事は百も承知で購入してドツボにはまってしまった。
慣れない指の使い方と板羽の調整で、とんでもない符号、ラタの連続で、1QSOで相当なストレスが溜まってしまう。
それでは、板羽のないパドル、シングルレバーを使ってみることにした、丁度手元にバイブロのシングルレバーがあったので、それを使ってみたところ、ネバリが消え、歯切れの良い符号がでる。
ローカルに聞いてもらったところ、最初はバグキーかと思ったようだ、指先の力加減で「ねばり」も出る。
これなら、なんとかストレスなくQSO出来そうな気がしてきた。
BegaliのHSTも来週には到着するようなので、暫くはこのバイブロシングルレバーで複式操作をしてみようと思う。