いろいろな電鍵を使ってみると、それなりに力の入れ方が微妙に違ってくる。
私はこの微妙差を吸収できないので、誤打が出てしまう
おおよそ、リラックスし、肩の力を抜いて、手首運動と腕の重さを電鍵に掛けながらタイミング良くスムーズに打つのがコツだ。
それに丁度良く調整された電鍵のバネの強さは腕の重さに依るが、およそ200g位、
重く感じるだろうが、腕の重さを支えるには丁度良い
このような打ち方では、スピードは望めないが、ゆっくりと滑らかに打つことが出来る
スムーズな符号(コツコツと固くならない符号)とリズムの良い符号を目標に、リラックスを心掛けたい。
最初は、リズム良く打って交信に入る。しかし30分過ぎた頃から、手首がサボり始める・・・楽(ラク)しようとするので、短点が欠落し始めると、リラックスできなくなり、力が入り出す、すると、リズムが崩れる→誤打が増える→気を取り戻す
この繰り返しで、一時間のQSOが終了
やはり、複式電鍵が楽チンだ。