全て完売しました。有り難うございました。次回作成の予定は今の所はありません、
今後希望者が複数メイル頂けたら10台単位で配布できるかも知れません。
貸し出し用のF2キーヤあります(1〜2台)。ご連絡下さい
コールサイン@JARL.com またはコールサイン@gmail.comまで。 貸出期間は約30日、使用リグをお知らせ下さい。インターフェースコードを付けてすぐ使える状態で貸し出します。 3アマ以上、免許3VAの局、CW初心者に限ります
目次
関連記事はF2交信にもあります
A1クラブのF2キーヤの資料を見たところ、大変良くできていて、それじゃ同じものをつくろう。 そして、CWの勉強、CWでのラグチュなど、最近静かになったFMバンドで遊んでみたら愉快だろう
そんな仲間が集まって、作ることにした。
FMでお喋りは出来るけど 半田ごてを使ったことのないハム 回路図が理解できないハム 3アマはとったけど、CWはしたいけど、どうしたら良いかわからないハム 最近工作から遠のいたOMさん PICマイコンをつかった回路も面白そう
そういったハム達が少しでも電子回路を理解し半田ごてで回路を作る愉しさを味わってもらおうと思いました。
(F2キーヤを使ってのCW活動記事はF2交信にあります)
さて、さて、どうしたらよいか?
PICプログラムは、PICの書き込みは・・・最初から大きな壁が・・・
プログラミングから勉強すると、どの位時間がかかるか分かりません
しかし、幸いにもPICプログラムのHEXファイルが公開されていました。
それを使う事にしました
JR1RNA斉藤OMが担当しました。
PicKit3+Windowでの書き込みに成功しました
JR1GDY 私が担当しました。
イラストレータで作図し、ポジフィルムにしました。
印刷製版では、数年前まで植版機と返し用プリンタを使っていましたが、既に過去のものになりました。
私の所でも5年前からPCから直接版になるCTPになっていますので、強力な紫外線で板を焼き付ける機械はありません。
そこで、製版メーカーの機械を借りての作業になります。
一度、露光テストの必要があります。
材料チェック | 露光後現像処理、約90秒 28℃ | エッチング処理 35℃で5〜7分位 |
穴空け作業、金属用ドリルを使用する | 仕上がった基板 | 部品面から、しっかり穴が空いている |
配線図をスクリーン印刷しました これで完成度が増します | 糸鋸でカットします | 配布完成品 |
回路図に沿って、各局がハンダ付けをします。
リーマーとシャーシーパンチが必要です、お貸しできますのでお知らせ下さい。
アドニスマイク端子にすれば各リグ専用のマイクケーブルを装着するだけでOKだ。
アドニスマイク端子
アース PTT(-) コモンはマイクコネクタ上で短絡させておけば、後の接続が楽チンです。
TR751 IC7700 FT655 FT897 FT817で試してみましたが、いずれもFBでした。
そのリグ用のアドニスケーブルを使う事でIFの問題は解決できました。
JR1GDYが作業しています。
JI1MEQ 手島OM、JR1RNA斉藤OMが作業中です。
JR1GDY が作業します。
JR1RNA JI1MEQ 各局に遠慮なくご相談下さい。また夜22時以降なら145FMメインにてJR1GDYを呼んでみてください。
配布数量に達しましたので配布は終了しました
配 布 局 | 個数 | お届け | 備 考 |
JR1RNA | 1 | 済 | 部品調達と回路チェック 責任者 |
JR1GDY | 2 | 2済 | プリント版製作 責任者 親機はIC911,FT817&897 |
JI1MEQ | 2 | 2済 | 8/11 完成 親機はTS711&811 |
JH1LWY | 1 | 済 | 8/15 親機はFT817 & IC7400 |
JG1OLT | 1 | 済 | 8/24 親機は? 製作会にて |
7K4AEA | 1 | 済 | 8/18 親機はFT847 製作会にて |
JG1VAS | 1 | 済 | 8/16 親機はFT857 製作会にて |
JR2CKQ | 1 | 済 | 郵送済 親機はIC7000 製作会にて |
JA1UWF | 1 | 済 | 8/15 親機は? |
JH1JWU | 1 | 済 | 8/15 親機は? |
JA1OMS | 1 | 済 | 8/18 親機はIC290 |
JA1CAY | 1 | 済 | 郵送済 親機はIC706 |
JJ1MTU | 1 | 9/14製作会の時に渡しします 親機はFT8700 モジュラータイプ | |
予備在庫 | 0 | 次回製作は追加注文希望者が10名以上になったら考えます | |
合計 | 15 |
組み立て会は盛況のうちに終了しました
詳しくはF2キット作成会の様子にあります
RNA、MEQ、GDYも一緒に作ります。また、その他お手伝い頂ける局いましたらお願いします。
室は15〜20名ほど入れます、お子さん連れ歓迎。
1:00〜 作業上の注意、プリント基板の配線、テスト、動作確認
2:30 休憩
3:00〜 ケースの穴空けと収納、インターフェースの確認
5:00 解散
局 | リグ | I/F接続方法 | 部品、その他 |
CKQ | IC7000 | ミニDIN6からの接続を推奨 | DIN6延長ケーブル、ミニDIN6ジャック |
VOS | FT857 | マイクモジュラーから | アドニスジャック8Pに接続なので8Pジャック |
AEA | FT847 | マイク8P | アドニスマイク8Pジャックにすれば接続用マイクコード入手が楽チン |
OLT | ? |
F2キーヤを使ってのCW活動記事はF2Keyerにあります
IC911にDATA端子から接続、マイクと併用できますので便利です。また、アドニスマイクケーブルでI/Fも作成したのでFT897,FT817等移動にも使えます。
22時頃から145.10付近に出没します。聞こえていたらヨロ・・・
TS711、TS811 マイク端子に接続、エレバグで楽しんでます。
IC910に接続して運用しています。
F2キーヤー、完成しました。親機はICOMのIC-290です。
昔のパケット通信のTNCを捨てないで良かったです。きれいにセット出来ました。
FMマイクとの切り替えもTNCのものをそのまま利用出来ました。
変調の具合のレポートを後日頂きたいですね。
それにしても、こんなに小さいワンチップにこれだけの機能が入っているかと思うと
感心します。明日のロケット「イプシオン」も成功でしょうね。OMS
リグは、IC706、DATA端子から接続、100均アンプでマイクからも送信できます。