電信を始めた頃はHK808の縦ブレで打っていたが、次第にローカルの符号をマネしたくなりエレキー、バグキーとなった。そして、自分流のリズムと符号を求めるようになり、複式へと移ってきた。
そうなると、シングルレバーのパドルになる。
GHDのシングルやバイブロのシングルを使うようになった。
それで満足していたが、時々接点が掠れる、操作したときの感覚が固いので、どうしても意識の中に感覚が残る。
そこで、ベガリを使おうと思った。
「高速で打てる」がセールスポイントだった。
最初に手にしたときは、重い、とにかく重い、今まで使っていたパドルの倍ぐらいの重さだ。
これなら多少強くひっぱたいてもOKだ。
打ち心地は、滑らか、接点の接触の時に僅かな反動があるが、今までのようなガチャガチャ音もないし、固い反動も無い、
複式特有のネバリもこれなら少ないだろう。
思った符号が出る、完璧だ。
ネバリも少ないって事はクセも出にくいと言う事で、普通ならコレで満足なのだが、もう少し欲が出てきたので、高価だが思い切ってSculpture Swing - Stainless steel high performance cootie keyを購入
これも凄いパドルだ、Swing複式専用だから接点の接触の反動が全くない、マグネットの強さを調整するとネバリも無くなる、これは素早く戻る力が働くからだろう。
スイングのストロークを調整することで微妙なネバリも調整できる。
まったく素晴らしい 完璧なSwingキーだ。
HSTとSwing この2台で充分、気分を変えて打ち分けている。
Begaliのホームページを見ると、シングルレバーのパドルはもう一つあるSculpture Mono - Stainless steel high performance single lever paddle
これも中々打ちやすそうだ、でもかなり高価