複式のネバリ符号を整形する回路です、これはJA1CQJ 井伊 勝行OMさんから頂いた回路を元に作成してあります。TU JA1CQJ
回路図については、未承諾のため公開出来ません。
最初の記事はハム活動記/2014-11-10にあります。
今までは製版用フィルムと焼き付け機で製版作業と同じようにやってきました
今回はOHPフィルムを使ってレーザープリンタで印刷し、それを簡単な露光機(ちびライトDX)で焼き付けしてみました。
試行錯誤 約3分でキレイに焼き付けでき、現像も完璧に仕上げることができました。
これなら、試験基板もコストがかからず作成できます。
ユニバーサル基板にハンダ作業は結構めんどくさい、本来ならブレッドボードで試験をするのですが 今回はOMさんの助言もあり、信頼できる回路ですので、一気にユニバーサル基板にしました。
しかし、使わないICの処理で、全てGNDにしたのがマズかった、不要な電流が流れてICが熱せられ熱くなり、電力を消費するようです。
今回の基板では入力はGNDに、出力はフリーにすることにした
電池内蔵型にしました、最初に作成したモノは間違えて13.8V入れてしまい、煙が出てきた。ご臨終・・・
そんな訳で、電池内蔵型としました。単三4本で6V
モニター回路は電気を食うので、使わないときにはスライドスイッチでOFFできるようにしました。
基板には一応三端子のパターンも入れておきました。
スピーカからの音質が悪い、調べてみると、450 900Hz 1300Hz辺りでトーンが出ている、原因を追及したい。
ウイーンブリッジ回路の発信か、LM386増幅の歪みか
LM3865番ピンに発振防止のCRを付けた
試行錯誤したネバリ防止回路ですが、やっと気に入った回路図になりました。
基板 少し残っています 欲しい方はメイル下さい。