今までのF2キーヤでは縦ブレ、バグなどのキーから符号を出すと、頭切れがしてしまう。
コレを修正するにはPICのプログラミングから訂正しなければならなかったので、
仕方なく他のモニターからF2のトーンを入れるようにした。
他のモニターって何があるだろう、手っ取り早いのはHFサブ機のTS940が正面にあり、
いつもそれでキーイングの練習をしていたので、これのヘッドホーン出力からF2トーンを頂く事にした。
回路は簡単だ、TS940のヘッドホーン出力→ST75(600Ω:10KΩ)変換→レベル調整用VR→IC911のACCへ。
IC911のACCからAFへの入力インピーダンスは10KΩ、典型的なロー出しハイ受けでノイズ対策考慮の設計。流石アイコムさん、
手持ちのトランスで使えそうなモノはST75位だったのでこれを使用することにする
ACCケーブルはマイクコード使用、LEDの保護抵抗は1KΩ、レベル調整用VRは1KΩ
PTTは当面手作業になる。事故を防ぐためにPTT入りの時にはLEDが光るようにした。