ハム活動記

VOX式F2キーヤの調整

今までのF2キーヤ—では、外部のキーを使うと不具合が起きてしまう、縦ブレや複式やバグキーなどだ。

私は最近複式でやっているので、F2になるとストレスが溜まうので、リグのVOXを利用し
F2トーンをマイクから入れる方法で、簡易にやる事にした。
この方法は、頭切れを起こすが、そこはガマン・・・\(^_^)/

丁度、ハムフェアーでTGWK(きれいなトーンを発振するトーンジェネレータ)を配布していたので
それを利用することにした。

さすが、良いトーンが出る、トーン可変VRは外へ出すことにする

R0014526.JPGR0014529.JPG
ガラエポのユニバーサル基板の上に固定した
さらにst32と三端子の回路
ケーシング、アドニスのマイク端子として汎用性を考慮
回り込みを恐れてアルミケースに納める

A1クラブ配布品のTGWKでF2キーヤとして使っています

TGWKのAF出力はBTLですので、SP端子からST32へ、
そこからSPとリグのマイク端子へもっていきます。
マイク端子への入力は10〜30mVが適正値です、TGWKの信号はそのままでは1V位ありますので、
VR等で調整する必要があります。
10KΩの半固定低抵抗を使い、オシロスコープで20mVにしました。

多分、コレで過変調(オーバーモジ)は解消されるはずだ。

参考までに

注意

3V出力の三端子、13.8V-->3Vにするのですから,相当変換ロスが熱となって出ます。一度7805辺りで5Vにし、そして3Vにするなど対策が必要かと思う。


添付ファイル: fileR0014529.JPG 756件 [詳細] fileR0014526.JPG 826件 [詳細]

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Last-modified: 2023-10-31 (火) 09:15:28