ハム活動記

つらつら

今日は版待ちで少し暇なので「つらつら」とブログを書いてみました

甲府は久々晴天、梅雨明けのような蒸し暑さでした。夕べの雷雨で雨漏りがあったのでいつもの建築屋さんと無線談義(建築屋さんもハム)でした。

お陰で、庭の花壇の整理もお願い出来ました(お金かかるけど・・・)

無線とパソコン

アマチュア無線家は交信のたびにログを記載しています。昔は義務づけられていました。
大学ノートにマスを切ってそこに記入していました。
局によっては、コールサイン順にしたり、住所順にしたり・・・
まぁ、こう言った作業はパソコンが最も得意とする分野で、パソコンが普及し始めるとあっという間に無線局が使い出しました。

無料アプリも色々と出て来ましたが、その中で一番多機能で便利なTurboHamLogというアプリが有名です。
Turboの冠があるので、昔のC/C++でTuboCなるコンパイラがありました、私も使わせて頂いたコンパイラでとても良く出来ていました。

しかし、そのアプリはWindows専用で、Macでは使えませんし、古いコンパイラを使っているので将来性拡張性なども心配です。
外国のRUMLOGなどでは日本語文字化けなど難点があります。
交信の証明として送るカードをQSLカードと言いますが、PCを使って印刷するようになりました。

また、最近ではメールで交信証を送れるサイトまであります。(eQSL)

今のアマチュア無線家は無線機の傍らにPCを置いてコンディションのチェック、DX局の情報、相手局の情報などネットで瞬時に検索出来てとても便利になりました。
更にPCとの連帯を深めるとオペレーターの介在する余地が少なくなって、呼び出しから終了までPCと無線機がしてくれるようになります。

そういった交信は誰が交信するか?オペレーターか?パソコンか?冗談のような話になってしまいます。(:-P。

アマチュア無線の楽しみの一つにコンテストがありますが、パソコンが無ければとても大変です。

初めての交信なのか?今欲しい局なのか?パソコンが必須です。

最近の無線機

最近では無線機のダイヤルをぐるぐる回してCQ局を探す事は少なくなりました。無線機のスコープに電波が見えるようになったからです。

もちろん今から出す電波も誰も使っていない所を探すにも便利です。

無線機なのかコンピューターなのか分からなくなってきています。

キーボードの代わりにマイクや電鍵がついているのが無線機・・・と言っても間違っていません。

オレはPCの奴隷じゃない!

パソコンなどでは、「メールが来たよ、早く見ろ」、「アップデートあるよ、早くしろ」、特にうるさいのは「ウイルス定義が古くなったので新しく購入しろ」とか・・・
などと使われている感がありますね。

まぁ、大きなお世話と言いたくなります。

使う方に回れば、便利で稼いでくれますが、使われる方になればお金がかかります。

昔からよく耳にするのですが、お金がかかるWindow お金を稼ぐUNIX(Linux MacOSX)

無料ソフトの妙技

会計事務所が持ってくるExcelのマクロも大した機能を使っていません、コレなら無料の表ソフトで十分と思っています。

普段使う機能が入っていれば無料ソフトで十分ですネ、なぜ高価なExcelを使うのか私には理解出来ません。

MacOSXなら購入すれば無料で使えるNumbers Pagesなどは機能も十分でとても使いやすいし印刷も綺麗に出る。

無料ソフトならオープンオフィスをお薦めしたい。

私がデーターをお渡しする場合、まず、最初に考えるのは、
相手のPCで完全に復元出来るか?です。特別でない限りDTPのイラストレーターやインデザインデーターを渡しません。

それは、相手に開くソフトを購入しなさいと云うようなものだからです。同じようにExcelやWordデーターもお渡しするときには心配しながら渡しています。

その点、PDFなど無料のソフトは心配要りませんし改変される心配もありません。 画像データーは高画質のjpgです。どんなソフトでも開けるからです。

それから私はメールは全てテキストです。余計な文字修飾は必要ないと考えているからです。
HTMLメールなど開くとフォントが小さくて見にくい、大きすぎて不自然・・
相手がどんなPCで受けるか分からないので、テキストで送らせていただいてます。

GUIとCUI

GUIとは、グラフィックユーザーインターフェースの頭文字で、画面に表示される文字などをマウスでクリックしてPCに次の処理を指示します。とても洗練された動きです

CUIとはコンソールから文字を入れて、その文字でPCに処理を指示します。

一般にはGUIでしょうね。第一画面が綺麗で整頓されてます。

CUIは黒い画面に文字の羅列で、映画のマトリックスを見ているような気分になります。でも、表示される情報量はGUIに比べるととても多くなります。

ある問題を解決するには、その道順に沿って命令を入れていきます。パソコンと会話しながら命令を入れるわけです。

GUIの場合は、クリック毎に表示される画面が変わり、その中から該当するものをクリックするという動作になります。

どちらも一長一短有りますが、使っていて楽しいのはCUIです。GUIは使われているような気分になります。

面倒なことはパソコンにやらせろ

同じ事の繰り返しや文字の置換、検索、集計はパソコンにやらせるのがポリシーです。

郵便番号から住所に変換 1000行有っても一瞬でやってくれます。

大量の名刺を自動組版させたり

漢字交じりの文章を発音させ校正に利用したり、モールス符号に変えたり・・・

無線では交信しながら交信証明書をメールで送ったり、相手局の距離を調べたり、

パソコンを自分の奴隷のように扱っています


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Last-modified: 2023-10-31 (火) 09:16:27