ハイモンドの電鍵です、昔から欲しくてたまらなかった電鍵が中古ながらヤフオクで入手出来ました
さて、超音波洗浄機を使ってマジックリンで余分な汚れを落とします
その後、SK11 ポリマール 銅・真鍮みがき クロスで入念に磨き、仕上げはピッカールを使います
さて、この804ですが、ツマミの位置が自由に変えられます、また、接点は面と点のように板になっているようです。打った感じがソフトです
シュア、スエーデンキーの様な感覚ですが調整の幅が結構広く感じます。
なんとなく、面白い電鍵です。
夕べ早速2mホレでCQ出したら浜松の局が呼んで切れましたのでHK-804を使っての交信です
接点に当たる時にコツッと音がして止まることがなく、グーと押し込まれる感じです。他の電鍵には感じられない不思議な感じです。これは、ワイヤーの曲がり張力がバネの代わりをしているからでしょう。
和文の場合、長府で終わる符号は少し長めに打つ傾向があります、そんな時は丁度良い気分になります。