ルーツを訪ねて †先日、弟が父の戸籍謄本を持ってやってきた。 どうやら、自分のルーツ探しを始めたようで、祖父は東京の御徒町から甲府にやってきたようだ。 御徒町の方を調べると、関東大震災で焼失してしまって、そこで終わってしまった。 それじゃぁ母方は・・・北巨摩の田舎なので、戸籍はしっかり残っている。 万延元年まで遡って調べることが出来た。 調べる内に、当時の社会情勢、暮らしぶりも次第に理解出来るようになるので不思議だ。 当時の先祖がいて、今の自分がいる訳で、自分から子供に、孫にとDNAは受け継がれて行く 自分史 †お客さんから自分史の印刷を頼まれた事があった。私が50歳になった時の事だ。 戴いた原稿は、その時の社会情勢を挟みながら自分がどのように生きてきたか、生き様が書かれて、綺麗にまとまっていた。 自分もそのように書きたいと思い、パソコンに文字を打ち込んでいくようにした、そして章ごとにまとめ、それなりに文章になりだした。 父の死、妻の死、母の死、息子の結婚、孫の誕生など節目節目に文章を取り出しては加筆したりしながら、のんびりと文章作りに励んでいる。 まぁ、何時完成するか分からないが、いよいよとなったときに製本しようかとおもっている。 ただ、突然の場合の事は考えてない |