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先日、弟の所で仏壇のローソクが無くなるという事が続いて、相談に来たので「ネズミ」の仕業と言ってあげた事があった。
（弟の所は奥さんを亡くしたばかり）
私は、盆入りの墓参りを済ませ家の仏壇を綺麗にしてお決まりの迎え火（雨の中）
盆中の14日14時にお寺さんが来るので、今までのローソクを奥のローソク立てに移動し
新しいローソクタテを手前に用意しローソクを追加した。
そして新しいローソクに火を付けて線香をあげ、ローソクの火を手のひらでしっかりと消した。
お寺さんが来た時に火をつけやすいように手前に置いておいた。
お寺さんは定刻より50分遅れて到着、お経の前にローソクに火を付けるが、
奥のローソク立てからローソクを持ってくる・・・少し、違和感が・・・
無事、盆の棚経がおわり挨拶して帰って行った。
俺はすっかり、忘れていたが、夕飯の後、思い出して仏壇を確認。
奥と手前に2本あったはずのローソクが1本になってる。
手前のローソク立てのローソクは奥から坊さんが移動したものだから、
手前のローソク立てには無かったって事だよなぁ、不思議だ・・・
息子に尋ねても知らない・・・嫁も妻も知らないようだ。
私は別に不思議と恐怖心もなく、何となく嬉しい気分になった
しっかり帰ってきたサインかなと思った
本当の話です
ネットで調べたら、このような現象、沢山有るらしい
帰ってきたサインとか、３回あるとか、近親者の不幸の予告とか
まぁ、いずれにしても 不思議でした。
