IC7700のバージョンアップを終えて、その使い心地をお知らせします
↑の信号は昨夜JI1MEQ局が交信していた信号をタヌキワッチしたものです。
ウォーターフォールはTS990等でそれなりに魅力がありますが、
オーディオモニターが一番のお気に入りです。
これなら、CWトーンのゼロインもジャストフィットできます。
また、新しくAPFの調整も出来るようになり、これによって、ノイズが消えて信号のみが浮き上がってきます。
CW中心の私にとっては大変便利になりました。
次に、BPFの初期値が設定できるようになりました、CWの場合1.3K、500Hz、250Hzでしたが、
私はそのままにしておきました。
また、バンドスコープの輪郭に線を入れることが出来るようになり、大変見やすくなりました。
後は、リモートコントロールが一新。細かいところで色々と修正があったようです。
また、この画面とマルチメーターの画面の切換はMeterボタン長押しで切り替えることが出来ますので、
今までのような画面+ウォーターフォール+マルチメータでの運用になれている私も違和感がありません。
贅沢を言えば、ウォーターフォールの巾がもう少し長ければFBです
ウォーターフォールでそこの信号はSSBなのかCWなのか一瞬で判断つきます、
また、ゼロインは視覚的に出来ますので、大変楽になりましたね。
APFを使って、雑音から逃げることが出来、S3がS5で聞こえるので本当に別の無線機のような感じがしました。
手元にマウスがなかったのでマウスでのQSYはしませんでしたが、大幅なQSYは楽になると思います。