ジムニーに設置したIC7000のシャットダウン(電源オフ)にはビックリした。
走行中普通に送信していたが、信号待ちでアイドリングになると、急にシャットダウン!!
バッテリーの電圧が下がる為だ。
車のバッテリーは、公称12.6V、負荷がかかれば10V程度まで。ダイナモの電圧は14V位だから、 走行中は問題なく無線機の送信は出来る。
パワーは20W以下なら日中はなんとか交信できるギリギリ、夜ヘッドライトを付けると難しくなってしまう
そこで、10Vを13.8Vに昇圧してくれるレギュレターを捜してみると、MFJから出ていた。
ネット検索で評判を調べると、「ヒューズが飛ぶ」などの評価もあったが、
それなりに皆さん使っているようだ。
価格は20,000〜25,000円
バッテリーを2ケ積んでDCDCで13.8にする方法もあるが、MFJ4416Bでシンプルに配線できる。
早速ネットで注文・・・しかし在庫切れ・・・結構な人気のようだ。
まぁ、ハムフェアーもあるし、そんなにアクティブにモービル交信もしないので、少し待つことにする。
IC7000のお陰でモービル中短波をワッチ出来るようになった。
モービルアンテナのSWRは7.022中心になっているが、帯域は狭い、しかし和文局の交信を聞きながら運転するのは愉しい、2mFMのトラック無線の品のない業務交信より7メガ和文局の交信が面白いのは当たり前だ。
まぁ、運転中、CW送信できればもっとFBだが、あいにく私の車はマニュアルなのでそれもムリ\(^_^)/
しっかりとパドルは接続してあるので、時間のあるときに強い局を見つけて停車中の車から波を出して見よう。
もちろんシャットダウンを心配しながらQRPで・・・