久しぶりにCWの話題 (:-P。
どういった心境の変化か、自分でもわからないが、先日から縦ぶれでQSOしている。
多分、綺麗な縦ぶれの符号をワッチして自分もこのように打ちたいと思ったのか、そろそろ3年にもなる複式に飽きてきたからか?
まぁ、開局当時(45年前)は縦ブレだけで交信していたので別に違和感はない。
縦ぶれの符号は、なんと言っても手首の微妙なタイミングでリズム感が変わるのがとても面白い。
エレキーのように小気味よく打ったり、バグのように頂点を長くしたり、複式のような粘りも出せそうだ。(まで、自分には無理だが・・・)
しかし、難点は、
まぁ、これを乗り越えるには、疲れない打ち方をマスターし、そこそこのスピード感ある符号が安定して出せればいいわけだ。
練習しかありません。
さて、私の電鍵はGHDのGT599、ハイモンドのHK808、NKY-4 この3台を持っています。
一番打ちやすいのはHK808です。接点の堅さが丁度いい案配です。GT599はHK808よりほんの少し固めですからスピード重視ならHK808です。
NKY-4は堅い。まったりと交信するにはいいかも。
私は主にGT599を使っています。電鍵の下に滑り止めのマットを敷いて打電の時のショックを少し吸収させています。
練習では上手く綺麗に打てるのですが、実際の交信ではどうしても乱れる原因は、
頭と手首が連動しない・・・事が原因かもしれないと思い。
最近はFM局の話を聞き、それを返答する練習しています。
其れは、頭の回転のトレーニングになります。
ゆったりのスピードですと、打ちながらあれこれ考えてしまい、文脈が微妙に変えてしまったり、余計な単語を付けてしまったり、受け手の事を考えすぎてしまったり・・・
そんな感情が符号の乱れになってしまいます。
だからGT599を使って早めに打電を心がけています。
お空でお会いしたら、電鍵談義でもしましょう