このところ、短波のコンディションが悪いので交信相手を探すのには苦労している
その点、グランドウェーブで飛んでくれるV/Uは、和文で長話できるので大変FBだ。
短波から144MHzに上がってくる聞き慣れないコールサインも聞こえるようになってきた。
そんな中、CQを出すであろう周波数に見当をつけてワッチ(スキャン)するとかなりの割合でヒットする。
弱い信号だがなんとかQSOに成功するのは楽しいものだ。
そこで、今まで使っていたIC911からIC9700にリグを換えてみた、 しかし、今まで気にしなかったノイズが気になる。
APFでもノイズがカットしきれない。
ダイレクトコンバージョンとダイレクトサンプリングの違いか?
それと、Sメータの振れが良すぎる
まぁ、最初は悪いところが目立つものだが・・・
ローカル局が近くで交信していた、
2KHzほど離れた局と交信しても全く問題なかった、
今までIC911では、カリカリとパルス音が聞こえ交信する気にならなかったが、IC9700では快適に交信が出来た。
その辺はかなり改善されている。
IC9700+APF+ゼロイン+SWR計+時計+SP
下の段:粘り防止 パドル切り替えSW(3回路 リグ3台用+電鍵2台用)
エレキー、ベンチャーパドル
机上:左がベガリSwing複式 真ん中がベガリArrow 右がシェアー ヘッドホーン
普段はArrowを使っているけど、思い出したようにシェアーを使い出した。
良い感じだ・・・Arrowよりも高速でスムーズに打てる・・・
どうしてだろう? バネ圧も同じ、打電感覚もほぼ同じ、違うところはつまみだけ
シェアーの丸いツマミの方がしっくりと指に収まるからか?
この、丸いツマミを自作してみようと思う
でも・・・
そもそも縦ブレで高速に打つ! きれいで聞き取りやすい符号を高速で打てれば良いが、未熟な私がそんなに高速で打って相手に迷惑をかけないか?
短波でよく聞く、癖符号より、正確でうっとりするような符号の方が楽しいはずだ・・・