バランの検証



下限周波数を求める

特性インピーダンスの計算

Z_0=\sqrt{Z_1*Z_2}

9;1のトランス特性インピーダンスを考えると

Z_0=\sqrt{450\Omega*50\Omega}=150Ω となる。

下限周波数は。コイルのインピーダンスXとトランスの特性インピーダンスが

5=\frac{X}{Z_0}になる周波数ですから

X=5*Z_o=5*150=750\Omegaとなるようにコイルを巻きます

巻き数とAL値の関係は

L=\frac{X}{2\pi{}f}=AL*(\frac{N}{1000})^2

AL:ファライトコアのAL値  N:巻き数

続く 編集中

上限周波数を求める

f_H=\frac{3*10^8m}{l*4}

l:巻線の長さ(m)

例えば50MHzでは、L=\frac{300}{50*4}=1.5m

\frac{1}{4}\lambda以下であれば良い


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Last-modified: 2023-10-31 (火) 09:17:03