10年くらい前から始まった郵便のカスタマーバーコードですが、利用者が少ないような気がします
日本郵便のホームページには
「割引が受けられる対象郵便物----- 第一種定形郵便物および第二種郵便物(日本郵便株式会社が発行する郵便はがきおよび選挙運動用はがきを除きます。)のうち、バーコードによる機械処理条件に適合するもの」
と、あります。封書は一種、ハガキは二種にあたり100通から割引対象となるようです。
コロナ禍の折、これからの販促は今まで以上に郵便やメイルなどにシフトしていくように感じます
今回は郵便によるDM宛名のバーコードについて考えてみました
なお、日本郵便のHP(バーコード)については
https://www.post.japanpost.jp/zipcode/zipmanual/index.html
さて、当社開発のソフトを使って、日本郵便テストデーターをカスタマバーコードに変化してみました
MacOSのサービスを利用しました。ナンバーズのセルに対応しています。
セル1:400-0049 セル2:甲府市富竹4-3-38などです。
別図のテストフォーマットで正確にバーコードにできました。
しかし漢数字には対応していません(五丁目などです)漢数字の場合(縦書きの宛名)は、英数字で作業し、最後にnum2kan.plで縦書き用にします。
サービスでは、セルを指示するか又はテキストの場合はタブ区切りの文字列(郵便番号tab住所)を塗りつぶすして指示するかの方法でサービスが機能します
この二つのサービスを上手に使って宛名印刷などに活用できます