自作・アンテナ編
EFHWアンテナ†
テスト結果†
中学校の駐車場にて、5mポールからジムニーのルーフへエレメントをスロープさせ、実際の移動運用でよく使う方法をとりました.
アナライザーで計測テストのみ†
- エレメント長:20m(高さ:5m→1.5m(車のルーフまで))
- ラジアル長 :2m(車のフロントからボンネットへ)
- SWR値 :すんなり1.1におちました(z=60+j0)
但しラジアルを付けない場合、SWRは3以上
- アナライザーに振れるとSWRがふらつくのでコモンフィルターを挿入しました。
- ラジアルを動かすとやはり中心周波数が動きましたのでフロントからボンネットへ、車体に沿わせる形にしました。車体アースは未使用
その他†
20mDPの場合、7メガ、21メガが乗りますが、このアンテナではどうか?と思いアナライザーで21メガ付近をチェックしましたが、同調しませんでした。21メガ付近も同調しても良い筈と思いましたが、残念
反省点†
- 車体コネクターには今までのアンテナ同軸が装着されており、信頼性を落としていた。(同軸トラップ等)
- 暑さ対策の必要性
- あれもこれもテストしようと欲張らず、ひとつに絞ってからデータ収集
- 車体アースポイントを追加せずにアース線が長くなってしまった。←断念
次回継続テスト†
- ラジアルを車体アースに(最短アースポイント作成)
- 私の運用は7メガオンリーなので20mで固定する。
- エレメントをもう少し軽い素材にする。垂れ下がり防止
- 実際にQSOしてみる
- 設営から運用までの時間を計測
続き→EFHW-その2