使用説明のPDFには最新の作業仕様書があります。
そこには、初期設定(自局情報)登録方法がありますので、
コピペ後アップロードすると、iLOGの全機能が使える用になります。
[内]は省略可能 省略時は初期値ファイルを読み込む、初期値ファイルは*を入れることで修正する。
CallSign [rx=599 tx=599] [mode=cw|fm|ssb|rtty|sstv] [freq=144.050] [jcc=9999] [qra=xxxx] [qth=xxxx] [notes|rmks=xxxx] [comment|cmt=xxxx] [rig=xxxx] [ant=xxxxx] [notes=xxxxx] [pwr=xxxx] [use=def|own]
CallSignが*「アスタリスク」の時はdefモード、 * のみ入力ならdef(初期値)内容を表示、その後に下記コマンド入れるとdefを変更 * [rx=599 tx=599] [mode=cw|fm|ssb|rtty|sstv] [freq=144.050] [qth=xxxx] [notes=xxxx] [rig=xxxx] [ant=xxxxx] [notes=xxxxx] [pwr=xxxx] [use=def|own]
use=defの場合はdef使用 use=ownの場合は自局データーのバンド毎のデーターを挿入、Notesは自局GL+BaseStationとなる
コマンド | 説明 | コマンド入力例 項目内はスペースを入れずに |
* | *のみを入力した場合、現在の状況を表示する | |
コールサイン | コールサイン | 先頭にはコールサインを入れます(必須)、 但しデフォルトファイルの更新時には*をいれる、 この後に続く項目がデフォルトに登録され、それ以降の交信には、 省略されるとこの項目が使われるようになる QSLマネージャーの場合はコールサインの後に/@を入れ 続いてQSLマネージャーのコールサインを入れる |
rx | 相手のRST | rx=599 rx599 r599 コールサインの次に入れる場合は単に599でよい |
tx | 自局のRST | x=599 tx599 t599 相手のRSTの次に入れる場合は単に599でよい |
mode | 交信モード | CW AM FM SSB RTTYなど=を入れても入れなくても良い |
YYYYMMDD-hhmmss | 交信時間JST | 20120801-1300のように、 日付と時間の区切りは半角の-で区切る 簡約に0801-1300でも良い、何も入れないと現在の日時になる |
freq | 交信周波数 | 数字.数字の並びで判定、7.025のように小数点を入れる または明示的にf=145 freq=でもよい |
qra | 相手の名前 | qra=名前、a=名前をお勧めする いずれも=が必要だ |
qth | 相手の住所 | qth=住所、th=、h= いずれも=が必要だ。jccを入れると自動的に入る |
jcc | JCC | jcc=1701、jcc1701など、 JCCがあればQTH蘭に何が入っていても上書きされる |
comment | コメント、 | com=通常は使わない方が無難 |
notes | メモ書き | notes=運用場所、OWNモードの時は自局GL+Basestationsが入る |
- | - | コールサイを*にした時に編集モードになる、* rig=のように入れて、 初期ファイルを編集する デフォルトファイルには下記の10項目が保存されている |
mode | mode= 省略時には前回の内容がそのまま入る | |
freq | freq= 省略時には前回の内容がそのまま入る | |
RXRST | 599 省略時には前回の内容がそのまま入る | |
TXRST | 599 省略時には前回の内容がそのまま入る | |
rig | 自局トランシーバー | rig= use=の内容によって自動的に入る内容がちがう |
ant | 自局アンテナ | ant= use=の内容によって自動的に入る内容がちがう |
pwr | 自局パワー | pwr= use=の内容によって自動的に入る内容がちがう |
notes | 場所など | |
qsl | qsl= | qsl=w 又はqsl=- 次に引き継がれる |
use | use= | 記録補填は、use=defならdefファイルを、 use=ownなら自局情報ファイルからバンド毎情報を使う |
W-- Worked: 印刷待ち、 R--Received: 印刷待ち QSL受取済 S--Send: 送付済みだが、未だ受け取っていない X--EXchanged: QSL交換済み - NoQSL B--1way 受取のみ、送付はしない
登録毎に交信されていく、前回交信のmode,freq,ant,pwr,rigを保存し、use=defの時に、 それを自動挿入,def=ownの時はrig,ant,pwr,notesは自局情報から挿入する。
変更コマンドは、登録時にコールサインを*で入れることによって初期値をセット。
* cw,freq=430.10 rig=IC7000 ant=10elex2 pwr=50 notes=富士山五合目 use=def freqの指定は、数字.数字の並びが必要