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*カメラと私 [#j96f58d7]
私がカメラに興味を持ったのは二十代、一応社会人となってカメラ好きの友人と出会ってからです。

当時はフィルムで一枚撮影してはレバーでフィルムを巻く、その仕草が格好良く見えたものです。カメラはニコンで手触りが良くカメラを持って歩くだけで何となくいつもの風景が違って見えたものです。

友人との旅行や趣味のサッカーなどを撮影していました。

実家に戻ってきてからは忙しかったのでカメラもバックの中で眠っていました

結婚し子供が生まれるとカメラを引っ張り出してきては撮影しました。
その頃になるとカラー全盛でモノクロ現像は時間がかかりましたがカラーは一泊二日ぐらいでプリントが手に入りました。

仕事がら商品写真と撮影する機会が増え、直ぐに印刷用原版に使ったりするので現像にあまり時間をかけられません

ポラロイドを使ったり、出始めのデジカメを購入し使ったりしました。

当時のチラシ印刷ではそれで十分でした。

子供も小学生に、印刷もカラー化が進んできて写真画像もそれなりに良い物が求められてきました。

そこで中型カメラのマミヤ645を購入し観光写真などを撮影しはじめました。観光パンフレットには必要だからです。

リバーサルフィルムを使ったカメラ撮影は、露出がシビアでプラス側マイナス側も同時に撮るので三コマは絶対必要でした。

その当時は一枚一枚に今よりも魂を入れて撮影していたような気がします。

デジタルカメラもずいぶん良くなってきました。

最初は富士フイルムのカメラでした。確か700万ピクセルでしたが、十分使えました。

メーカーはつぎ次と新製品を出してきます。我が社に出入りしているカメラマンがニコンのD200を使っていました。

私も同じD200を購入しカメラマンに教えてもらいながら撮影の勉強をすることにしました。やっぱりプロというだけあって、出て来た写真を見ると歴然と違いがわかります。
色、水平、画面など、大変勉強になりました。

D200を使い出して五年後、そろそろもっと良いカメラが欲しくなりD3X 2400万画素を購入したました。当時ニコンのフラグシップでした。

やはり良いカメラは違います。撮影にも余裕がでます。

そのD3Xでカワセミを追いかけることに・・・1/2000秒でシャッターを切らなくてはなりません。明るい日中では十分ですが少し暗くなってくると厳しくなります。

我慢して撮影していたらD5というカメラが発売されました。D3Xを使って丁度五年後です。

迷わず注文して購入しました。

ISOは12万ととんでもなく高い所まで実用になっています。三年間はこれで撮りまくりました。思った通りの写真が撮れるのは本当に気持ちがいいです

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