[[CWに想いをよせて2]]

#contents


これを書いている私は、和文開始後まだ、わずか 8.5ヶ月、なにを「偉そうなことを・・・」と言われそうだが、今のうちに、練習方法などを書かなければ直ぐに忘れてしまうので、備忘録程度に書こうと思う。~
後日、変更すれば良い。

&color(red){この練習法が正しいか否かは、責任を持てない。};


*私の練習スケジュールから気がついたこと [#nc1a9740]
私の和文練習スケジュールは、[[和文モールス]]を参考に。

習得するまでにはかなりの時間が必要だが、楽しく習得するためのヒント

***最初の苦労 [#obdf33a4]
それは、暗記だろう、固くなった頭に符号をたたき込むのは無理だろう。~
そこで、OM諸氏の知恵、音調法を使う、これなら難なく覚えることができる。~
ネットでは禁断の方法として掲載されているが、どうしても覚えることが出来ない私達のためにあるような「便利な憶え方」だと思う。

これを覚えたら、見える文字を全て、モールスに替えてみる。退屈しのぎになる。~
テレビのテロップ、看板、雑誌、広告など、車の運転中、仕事の最中、病院の待ち時間など、
いくらでも時間はある。要するに「するかしないか」の選択だけである。

すぐに(50%程度)符号が出てくるようになったら、次の段階だ。

***次の段階、聞くこと1 [#k2106877]
-&color(red){あまり遅い符号は聞かない→点と線に区別をしない→リズムで};
 私の場合は、人の名前 アから始まって、考えられる全ての名前。~
 アサカワ アイカワ イトウなどといった符号を3ケずつ続けて聞くようにした。
 スピードは10WPM位から12WPM位と思う。

***次の段階、聞くこと2 [#bd0ec452]
-&color(red){あまり遅い符号は聞かない→点と線に区別をしない→リズムで};
 次に、実際のQSO文章の符号を聞く
 オハヨウゴザイマス コンバンワ コンニチワ アリガトウゴザイマス
 アナタノ ワタシノ カレノ カノジョノ
 シンゴウハ アンテナハ リグハ
 デハ ソロソロ コノヘンデ
このような定例文を聞く。

***次の段階、聞くこと3 7メガワッチ [#u202d541]
-&color(red){あまり汚い符号は聞かない};

もう、ここまで来れば7メガ交信をワッチしても、文章が取れるはずだ、~
ナマエハ等と聞こえたらすかさず、集中して名前を聞き取ろう。

この辺が、とても面白くなって来るはず。

***次の段階、送信練習とデビュー [#u202d541]

&color(red){H240929現在、今の私のレベル};
-&color(red){綺麗な符号を出すことを努力};
-決して聞き取れる速さ以上の送信は行わない。
-聞き取りスピードは、限界以上のものを聞くよう努力する。~
ICレコーダーに、聞き取れないほどの早さの符号を録音して聞き取る努力も必要。
-沢山の局と交信してみる~
和文の場合、地域によっての言い回し、敬語にとまどうこともある。
-同レベルの局長さんとCWでラグチュを続ける。
-聞き取り練習 [[ショートストーリー>http://print-man.jp/~jr1gdy/Learn3.html]]などや、これをもう少し早くしたものをICレコーダから聞く(就寝前〜就寝)。

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編集中

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**長く練習を続ける為には何が必要か? [#ed173a56]
-ある程度の覚悟が必要だ、モチベーションの維持が一番。
-MOTTOCW CWPROといったCWソフトを利用
-ICレコーダーに録音して、暇なときに聞く。

**目標 [#bbef30a0]
***巧くなるための努力 [#wddd7e34]
誰が聞いても巧い!と思えるような符号を送りたいと思う。

話し言葉でも、そうであるように、ゆったりと、聞きやすい速度で、そして上手に間をあけた、そんな符号のことだろうと思う。


続く→[[点と線をつないで1]]

//人生のボキャブラリは歳と共に増えます、その

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