[[ソフト]]

*マウスを使わないログソフト gLog とは [#r5ae02ea]
**開発コンセプト [#i410bc36]
-マウスを使わず、コマンドライクな簡単なログソフトを目指す
-ネットには繋げない
-大規模なDBは使わず簡単検索
-小型ノートブックでサクサク動く
-後でログ整理に役立つ、高機能なログソフトへデータ移管を容易にする。

**仕様 [#pc7ca5a9]
-管理ファイル           KanriLog.txt
-デフォルトファイル名       任意.txt
-ログ記録ファイル         登録者コールサイン.adif
-最新交信記録データーベース    qsoDBM.db
-メンバーデーターベース      clubDBM.db

**管理ファイル (KanriLog.txt) [#p6e0551e]
-Creation Date=1341908386    日付
-used by=JR1GDY         使用者コール
-file=144cw.txt          デフォルトファイル名


**デフォルトファイル [#f2645988]
更新記録に必要な項目のデフォルト値がADIF形式で入っている。~
このファイルは複数あっても良い、
 <Creation:19>2012/07/06 17:27:43		作成日
 <mode:2>CW				交信モード
 <freq:2>144				交信周波数
 <qso_date:5>today			日付 今のところtodayのみ
 <time_on:3>now			時間	  〃
 <rmks:4>常置場所			運営場所 Rmksへ入る
 <rst_sent:3>599			受信RST
 <rst_rcvd:3>599			送信RST
 <eor>

**データーベース [#q0697449]
QSODBM.db 交信記録データーベース~
全てを保存はしません。新局との交信では、記録します。~
再度の交信では、今回の交信内容を上書きし、交信回数1加算します。~
プライマリーキーはコールサインです。~
JR1GDYもJR1GDY/1も同じ局として扱います~
 $call."<>".$rcvd."<>".$send."<>".$date."<>".$time."<>".$mode."<>".$freq."<>".$name."<>".$qth<>交信回数の並び

**コマンド一覧 [#j6dfc88f]
 コールサイン [RX-RST、TX,RST],[mode=],[FREQ=],[QTH=],[QRA=]
 *[]内は省略可能、省略した場合はデフォルトファイルの値が入ります
 コールサインのみ入れた場合は、入力ミスか?問い合わせがあります。
 その場合全てがデフォルト値になります。

 .q	終了 Qだけでも良い

. .h	ヘルプ コマンド一覧表の表示

 .l  使用中のデフォルトファイル内容を表示

 print ("------------------------------¥n");
 print ("CALL [rst],[rst],[mode=],[freq=],[QRA=],[QTH=]¥n");
 print (".l Default file List out¥n");
 print (".i [log=all] QSOログデーター表示¥n");
 print (".i [file=xxxxxx] デフォルトファイル切り替え ¥n");
 print (".q END  ¥n");
 print (".m CallSign 交信記録の表示全てt¥n");
 print ("------------------------------¥n");

見て分かるとおり、perlスクリプトで作成していますので、perlが動くPCなら、このソフトも動きます。


*感想と課題 [#a9df848d]
DBは最新の交信情報を保存表示するが、QRAQTHなどは、登録済みのものを継続保存するように。

もっと、もっと、操作の簡略化を目指す、たとえば、
 交信相手局名 r599 t59 ssb jcc1701  tarou  145.010
局名は先頭だが、その後はなんでもよい、これを理解して
-局名
-RX RST 599  --> ssbだから59に自動的に変更
-TX RST 59
-ssb ---> mode=ssb
-jcc1701 ---> QTH=jcc=1701
-tarou     ---> QRA=tarou

こんな風に理解してログに記録してくれれば、FBですね

*参考に [#k1404922] Ver2用 [#j98ef0a7]
 ソフトの作り方は、モジュール形式にして新しいコマンドの追加を容易にする。
 クリップボードを利用する
 データーチェックを厳しくする。
 コールサインの正規表現は /[a-zA-Z0-9]{3,}/
 受信機のRSTは /^R¥d+/i  /^R¥d¥d/iならssb,fm,amですね /^R¥d¥d¥d/iならCW SSTV RTTY PSKなど
 送信機のRSTは /^T となるだけで、受信機と変わらず
 ssbは /^ssb$/i など、
 QTHは、県市区都町jccjcg北海道大阪府のいずれが含まれる 又はqth=と明確な指示があるもの
 名前は それ以外またはQRA=と明確な指示があるもの

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