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ハム活動記

台風のお陰で

昨夜の台風は凄い風と雨でした。

台風が来るというので、一日中シャックで工作していました

お陰で先日から工作していたAPF3号機が完成しました。
2号機はキャリブレーションキットから作ったAPFです。
イヤホンで使えばFBで移動用には欠かせないツールになります

3号機はプリント基板から作りました。
ゼロインとAFアンプも組み込んで固定用にしました

ザーという低音の耳障りなノイズはほぼカットされ信号だけが浮き上がってきます

帯域を狭くすると逆に高音のコーーーという音が目立ってきます。

そこでCRローパスフィルターでも入れてみようかと思っています

今回の工作ではピンヘッダを使いましたが、ピンの加工に結構な時間がかかりますね。
場合によっては抜けやすくて接触不良も心配

まぁ、直接ハンダ付けするのが一番です。一応回路も正常に動いているようなので
この基板を使って次の工作するときは直接ハンダ付けが良いかと

IMG_2125.jpg

真ん中の緑のLEDがゼロインの表示 もう少し帯域を狭めた方が良かったかも?

データーシートから

◎動作説明
図 1 がNJM567 の一般的な接続図です。
外付け部品R1,C1,C2,C3の値は以下の手順により決定します。

zu1.png

図1

  1. .R1とC1を希望する中心周波数に設定します。
    まずR1を2kΩ~20kΩ の間に設定し,次に,要求される温度範囲において十分安定となるようにR1C1の複合温度
    係数を考慮しながらC1を決めます。
  2. 2.帯域幅対入力信号振幅のグラフを参照してローパスフィルタの容量C2を選んで下さい。
    もし,入力振幅変動がわかっているならば,fOC2の近似値から帯域幅がわかります。
    逆にある動作面積をこのグラフから選択すれば,入力レベルとC2が決められます。
    たとえば一定の帯域幅動作が必要なときは入力振幅を200mVrms 以上にする必要があります。
    帯域幅はグラフの(注)にあるようにfOC2積(fOの単位はHz,C2はμfd)のみによって決定されます。
  3. 3.C3は一般に厳密な値でなくてもよいでしょう。
    C3はスプリアス出力を減少するために検出帯域外の周波数成分を減衰させるローパスフィルタの高域遮断周波数を決定します。
    C3が小さすぎると,検出帯域のちょうど外側の周波数が入ったときビート状態で出力段をON,OFF とスイッチしたり,出力がON に向かうトランジェントの間にON,OFF のパルスを発生させるでしょう。
    逆にC3が大きすぎると,出力段の立ち上がり立ち下がりがC3の電圧をスレッショルド電圧になるまで充電する必要があるので遅れます。
    標準値はC3=2C2です。

現在 C3=2.2µ C2=0.47µですので

Fw=F_0\times{}C2=600\times{}0.47=282Hzですが

帯域を100Hz未満にするにはFw=F_0\times{}C2=600\times{}0.15=90Hz
まぁ計算上はこうなりますが、0.15〜0.33当たりが良いかと思います

後日、試してみます

朝起きたら

  • 区のゴミ置き場が転んで倒れている→組の方で対応
  • 近所の家の木が倒れて通学路が危険→学校に連絡、持ち主に連絡、市役所に連絡対応
  • 私の家のアンテナポールが曲がる→ローカルさんを手配して日曜日に直す

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