ツェップアンテナの同調部分
アンテナは、IV線を使いましたが、釣り竿に沿わせると重くなってしまうので、以前に買っておいたDP用のアンテナ専用の線を使いました。
左側に見える線がそうです、ダイヤルは同調バリコンの調整ダイヤルです。
計算上は3μFと10PFで29メガに同調させますが、浮遊容量のために少しだけLインダクタンスを小さめにしました。このために送信機側から見たインピーダンスはおおよそ600Ωくらいの筈です。
軽いアンテナ線のおかげで、釣り竿も大丈夫のようです。
バリコン耐圧は500V位、入力は最大50W程度です。 これは、一時側と二次側の比が約10倍(1.5ターンにタップ、全体が15回巻)、インピーダンスはで100倍です。
アンテナの長さは、約5メートル、帯域幅は約100KHz位、SWRは1.2以下です。同調用ダイヤルでSWR計をみながら調整します。
次回はSWR計内蔵を考えている。
針がビュンブン振れるのは見ていても気持ちがいいものだ。
バックライト付き
リグ背面の電鍵プラグの抜き差しが面倒でした。いちいちリグを引っ張り出して、プラグの穴を手探りで探して挿入するのは、なんとも面倒でした。
そこで、ロータリースイッチとプラグ♂♀を購入して、プラケースに配線しました
これで、もうリグを引っ張り出さずにスイッチだけでCWを打てます。
黄色のマークは50MHz、青色は145MHzの交信地点を示しています。
50MHzは相手局数が少なくまだまだ実績不足です。
当局から見て、山カゲ(山の背)の地域との交信は大変難しいことが推測されます。
関東平野方面には大変よく飛びますが、長野、新潟方面には苦戦しています。
当局の設備
今週の暗記は
ロ ・−・−
ト ・・−・・
ル −・−−・
ソ −−−・
ヰ ・−・・−
ノ ・・−−
ヤフオクで落札したFT897が届く、早速にシャック棚に収めた。
裏面のアンテナコネクターはHF50MHz、UVHFの2ケしかないので
ヂュプレクサで分けるしかない・・・・