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この校正用画像比較を使った実際の作業は画像比較2をご覧ください
画像比較2には山梨の印刷機関誌「火の巻」での最終校正確認のPDFがご覧いただけます。

以下は、考え方など、最初に掲載した文章です

二枚の画像を比べて判定する

下記の二枚の画像は、ちょっと見てもどこが違うかはなかなか判断が難しいと思います。
右の画像は梅花馥郁の候の下の「、」を削除したものです。
この二枚の画像を比較してみました。

moji01.jpg
moji02.jpg
基本となる最初の画像です少し修正しました。
正確には梅花馥郁の候の下の「、」を削除した画像です


比較した結果を画像で表示

上の画像二枚をImageMagickを使って照合した結果が下記のようになりました。
comp.jpg

このように、変更したか?どうかのテストが簡単にできます。


訂正箇所を表示させるには、Photoshopでいう差の絶対値をとる必要があります。
この差の絶対値をImageMagickでperlを使って実現させたのが下の画像です。
分かりやすくするために、色を付け書体を変更した初校画像と修正済みの校了画像を比較してみました。
紙面の関係で色々なケースでの画像は掲載できませんが大まかな理解はできると思います。

差の絶対値で処理した場合

初校の画像です。
目立つように赤字でゴシック体を使用して
出校しました
校了紙です。
赤字でゴシック体はふつうの文字に訂正しました。
また他の数カ所も訂正しました
1st.jpg
2nd.jpg


下画像は上の二枚の画像の比較をし、差の絶対値をとった画像です。
訂正箇所が浮かび上がってきました
hikaku03.png

この画像をみると、3カ所の訂正が会ったことが一目瞭然です。
このように、印刷前の校了紙(校了データ)の確認に使えますね。

写真イメージが変更になった場合

初校イメージ校了イメージ
赤を強くしました
差の絶対値で修正部分を表示
img1.jpg
img2.jpg
img-comp.png

実験結果としては

このように写真でも文字でも有る程度の修正は判別できそうです。
10ページぐらいの冊子ですと校正はコピー上の赤字と校正紙でOKですが、100ページぐらいになると手間がかかってしまいます。そんな時に最終チェックとしてこの校正システムを使えばより効率的になります。
要は使い方次第ってところでしょうか?

また、使い勝手のインターフェースなども重要なファクターでもありますので、使い勝手の良いソフトに仕上げていきたいと思います。

  1. まず、prevとlastという二つのホルダーを作成しておいて、それぞれにデータを入れます。
    データ形式はPDFx-1aがよいと思う。
  2. このPDFをAcrobatで開き別名保存で簡単に全てJPGへ変換できます。
  3. 二つのホルダーのそれぞれのファイル名は違っていてもかまわないのですが、昇順に並べたときに同じ順序になるようにします
    また、圧縮率、解像度も同じにします(72dpi、最高圧縮)
  4. perlスクリプトを起動
  5. 比較プログラムで変更があったデータの差分を新しいホルダー(compホルダー)へ出力します。
    データファイル名は元のデータファイル名を推測できるファイル名になるように番号を自動敵に振り分けます。
  6. この差分データをプリントアウトして修正が完了しているか最終チェックします。

下記はターミナルからの処理です。

cmd1.png

今後の課題

まぁ、いろいろと使えそうですね。何か良いアイデアや使い方が思いついた方はご連絡ください。

当社業務部では皆さんの貴重な意見をお待ちしています
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添付ファイル: filecmd1.png 1855件 [詳細] filehikaku03.png 1853件 [詳細] fileimg-comp.png 1632件 [詳細] fileimg2.jpg 1776件 [詳細] fileimg1.jpg 1650件 [詳細] filehikaku03.jpg 1011件 [詳細] file2nd.jpg 1752件 [詳細] file1st.jpg 1685件 [詳細] filemoji02.jpg 1735件 [詳細] filemoji01.jpg 1860件 [詳細] filecomp.jpg 1904件 [詳細]

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Last-modified: 2007-02-01 (木) 10:51:55 (4555d)