このところ、無線機で50MHzのFMメイン(呼び出しチャネル)をワッチしていると北海道の局がCQを出してくる。
普段はスケルチが効いて無音。急にスケルチが切れて「CQCQQCQ・・・」と
慌てて応答して交信が成立する。電離層Eスポなので、直ぐに感度がなくなってしまう。
6mバンド特有なスリリングな交信だ。
さて、夕べは甲斐市のローカルさんがCQ出していたので、応答ししばらくラグチュを楽しんだ。
23時を回った深夜の事。
私の無線機から流れ出てくる音質は少し低めで、遠い世界からの音声に聞こえる。
昔、映画で見たことのある「父親の無線機から父の声が聞こえて交信する・・・」そんなワンシーンのような錯覚に落ちる。
今シーズンはしばらくの間6mバンドのワッチを楽しもう