[[ハム活動記]]
*F2キーヤ作成から飛躍するPICプログラミングへの挑戦の始まり(序章) [#i0a0630c]

昨夜、F2モードで送出テストをしてみた。

これは、ローカル局から145メインチャンネルで聞こえるという話を聞いたので、スプリアスが心配だったからだ。

JH1LWY、JF1NPG、7K4???、それにタヌキ局(JH1SCZ)各局にお願いして、私が長めのCQを出している間にバンド内をくまなく捜してもらった。

結果、スプリアスは検出されなかった、これで安心して電波を出せる\(^_^)/

-FT897 50W
-12mH GP

「メインで聞こえる」という問題については、どうやらスーパーローカル局が144.08のCW電波がメインのFMに聞こえていたという結論になった。~
メインのかすかな信号にCWの信号が重なりビート音に聞こえたとの事のようだ。~
CWの断続的な電波の送出は、エネルギー変化量が大きいで、カリカリというノイズが耳障りの時があるのは理解しているが・・・



***F2キーヤとPIC [#b854b711]
&REF(./R0013628-2.jpg,30%);

F2キーヤ基板を作成しようとローカル局(JR1RNA)と半年前から計画していた。~
やっと、JR1RNA局がPIC書き込み用PicKit3を入手して動き出してくれたので、~
私も触発されて、PicKit2を購入、パソコンにはMPLABのIDEをインストールした。~
[[秋月のpickit2へのリンク>http://www.ne.jp/asahi/air/variable/picmel/integration/write/pickit2/]]

MPLABのIDEは、Mac版やLinux版もあったので、Mac版とWin版の両方をインストール。~
両方とも上手くインストール完了した。~
[[MPLAB IDEへのリンク>http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/42/42111/how2download/How2download.htm]]


Macサーバは私の机から共有ソフトでどのMacも操作できるから、いつでもどこでもIDEを動かせる。~
Win版については、互換性等をチェックしながら作業できる作業環境を整えておきたかったからである。

先ず、ハードウエアを知らなければアセンブラーは組めないのでハードを調べてみる。

改めてPICについて調べてみると、スゴイの一言だ。1チップマイコンだが、その性能は30年前の大型コンピューターに匹敵するくらいの性能とアーキテクチャーだ。

私が30年ほど前に勤務していたF社のコンピューターでアッセンブラーを勉強していたときには、1サイクル1命令しか実行できなかったものが、pic18Fでは、1サイクル中に2命令を先読み実行出来るので、それだけ高速に、なお、レジスタ経由せずにメモリー←→メモリの転送が可能、更に8ビットのバスで高速転送が出来てしまう、たった数百円のPICチップでこんな事ができるとは信じられない\(^_^)/

さぁ、これで何を作る? 先ずはHalloWorld的なLEDを光らせる入門でも・・・これからだ。

また、新たな世界への扉が開く(カッコいい言葉だ)

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