菊地大慶ウェブサイト 慶明会 書道教室のご案内
意先筆後 (読み)意は先にし筆は後にす (意)書の作品を作るに当たっては、まずその作品についての意図をはっきりさせて、その後、筆を取り書せんとす
閑坐聴春禽 (読み)閑かに坐して春の禽を聴く (意)静かに座ったままで、春の鳥のさえずりにじっと耳を澄ます
精励 (読み)せいれい (意)力を尽くして勤める
八月湖水平 涵虚混太清 氣蒸雲夢澤 波撼岳陽城 欲濟無舟楫 端居恥聖明 坐觀垂釣者 徒有羨魚情 (読み)八月湖水平らかなり 虚を涵して太清に混ず 気は蒸す雲夢沢 波は撼す岳陽城 済らんと欲するに舟楫無く 端居して聖明に恥ず 坐して釣を垂るる者を観るに 徒らに魚を羨むの情有り (意)孟浩然の詩
蟻潰隄 (読み)蟻は隄を潰す (意)ささいなことを疎かにすれば、大事に至るたとえ
新 (読み)あらた
来者如帰 (読み)来る者、帰るが如し (意)来る者に安らぎを、去るものに幸せを
温慈恵和 (読み)おんじけいわ (意)やさしくいつくしみ、恵み深いこと
起清風 (読み)せいふうおきる (意)清らかでさわやかな心の交わりをいう
風雲 (読み)ふううん (意)竜が風と雲とを得て天に昇るように、英雄・豪傑が頭角を現す好機
恩輝 (読み)おんき
慶 (読み)けい
優 (読み)ゆう
翔 (読み)しょう
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