[[ハム活動記]]
*F2での交信2 [#wf2a5eb8]
昨夜も21時頃からF2での交信を始めた、最初はJA1OMS小田切OMとモールス+F3での交信、途中でJI1MEQ手島OMがBKで入ってきた。

マイコンチップを使ったF2キーヤの出来栄えにOMSも感心しておられた。

OMS局は普通のF3で、我々は和文で、そんなやり取りだったが、大変スムーズに話が進んだ、

OMS局がQRTの後、JA1UWFがBKで入ってきた、私のリグはアイコムの911、強力な信号のためにANL(オートノッチ)が働きトーンが消えてしまう、最初は気付かず変調が浅いとレポートを送る、手島さんからはFBとのレポートに、リグを疑う、FT897では正常であった、いろいろと操作をして確かめるとANLをオフすることで解決出来た。ヤレヤレです。

終盤、また、無変調局が・・・・・困ったものだ、F2信号を知らないのだろう、それとも知っていての嫌がらせか?~
まぁ、こういった輩はどこのバンドでも一人や二人はいるもんだ。\(^_^)/

''この、F2での交信はどんなメリットがあるのか?''
***メリット [#xba70567]
-F3と比べて混信に強い。
-モールスだから正確に送れる
-隠匿性がある(モールスを知らない局には何を話しているのか判らない)

***デメリット [#s1ac793b]
-モールスを知らなければならない。
-専用のF2発信器とリグとの接続インターフェイスが必要

私は、''隠匿性がある''事はとても大事な事と思う、それは、モールスコードを覚えている局にとっては、当たり前の符号だが、知らない局は全く理解できない・・・~
理解できない符号を聞いた人の反応は
+無変調キャリアを出して邪魔してやろう・・・
+何とか理解したい。
+無視する

この3つに別れる。まぁ、大半は無視するだろうが、数%の人はモールスを覚えようとする切っ掛けになるはずだ。~
私はこの切っ掛けを大切にし、少しでもモールスの出来る局を増やしたいと思っている。なぜなら話し言葉よりモールスの方が素直に話が出来るからだ。

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