私は2本作りました
5D2Vでも作りました、しっかりSWR落ちてくれました
移動運用の時には木の枝に引っかけて使っています
このアンテナはあるOMさんに教えてもらった物です
同軸とコネクタとタイラップがあれば簡単にできてしまいます
一度お試しあれ
ハンディの手軽さゆえ、なるべく小さくて邪魔にならないアンテナを使っていましたが、どうも跳びが悪い(当たり前)
山やハイキングの時に使う事を想定して、そういった設備にしていましたが、最近は山歩きやハイキングもしなくなった。
近所を散歩する事ぐらいです
そこで、極力邪魔にならないで交信時にはアンテナを伸ばして交信出来るロッドアンテナを探していたら、丁度良いあんてなが見つかりました。
RH770というアンテナです
ネットで使い勝手を検索したら、高評価でしたのですぐに近くの無線機屋さんから購入しました。
さっそく家のベランダからモービル局と交信。
久しぶりのフォーンで緊張しましたが、相手局の信号がしっかり入ってきます。モービル特有のQSBも感じられずGPで交信しているようでした。
また、信号が弱くなった時にアンテナの位置や向きを変えることが出来るのもホイップの良いところで、ちょっと傾けてあげると良くなります
FT817に付けて移動運用を計画してます
半年ぶりの掃除、二年ぶりのパーツ整理でした。
整理されていなかった物は
などです
抵抗やコンデンサーなどは値毎に整理してあります
少しづつ購入したものが、整理しないと訳分からなくなってしまいます
表計算ソフトに入力したので、今度は大丈夫!
まぁ、これで少しは効率化が・・・
今年は5月の連休辺りからEスポ交信が出来るようになった。
タイミングもあるが、昨年はゼロ、今年は既に6mを中心に十数局と交信出来た
休日で無線機の火を入れているときのタイミングだろう。
今年はアンテナ作りでシャックにいる時間が長かったからと思う。
今日も朝から活発だ
上図の数値から 約5倍の周波数まで開けている事が分かる
20付近になれば2mも交信出来る 多分運良ければ、今日辺りEスポ交信出来ると思う
韓国などから2mFMメインで交信出来ているかも?
今回もアマチュア無線の話題
なぜ、私の趣味が長続きしているのか考えて見た
無線交信が楽しくなったのは多分、和文モールスで長い時間ラグチュ出来るようになったからだと思う。
上手く聞き取れない、上手く送れない、
今回は上手くいった、ミス無く送れた
そういった一喜一憂のなかで満足感と達成感が生まれ、同時に少しずつ上達して行くのが自分でも分かるからか?
相手はエレキーでキレイに整然と打ってくる局もいればバグキー、縦ブレキーで癖のある(個性的な)符号を送ってくる局もいる
初心者の時には個性的な符号は本当に耳障りであった。どうして1:3の符号を打ってこないのか?暗号のような符号は違反では無いのかと思ったりもした。
ネットなどを見るとそう言った書き込みも見かける
しかし、自分が聞き取れなかったから、そのように感じたのであり、個性的な符号も聞き取れるようになると、個性的で交信していても疲れない、本当の会話のような交信になるからこれも愉しい。
でも、符号にならない符号(スペースの無い符号)は、今も聞き取れない。
エレキーだから、バグだから、縦ブレだから・・・そんなのは関係ない ほんの一呼吸置くだけでキレイな符号になるのにと・・思う
さて、長続きするのは、そんな中で切磋琢磨しながら、自己訓練しているからだろうと思う。
簡単に、すぐに 誰でも・・・出来るのは、飽きるのも早いのだろう
また、無線交信と同時にアンテナの製作や回路の工作なども愉しい
回路図をそのまま作るのでは無く、なぜ?と考えるのが面白い
アンテナを作るときもなぜ?を考え、情報を集め、自分の糧にする。これが愉しいしレベルアップにもなる。
そんなわけで、アンテナ一つ作るにも時間がかかるがアンテナの動作や原理が分かったアンテナは本当に自分のアンテナとなると思う
さぁ、良い季節 おおいに愉しみましょう
今週は2mと80mバンドを愉しんでいる
と言うのも、日中は仕事でオンエア出来るのは夜しかなく、それも和文CWだけの運用
80mは少しずつではあるがコンディションも回復してきているようで、夜遅くまでラグチュが聞こえる。
私はCQ局を見つけてはコールしているので、気が向いたときに呼び出して20〜30分話をするのだが、お決まりのお天気からアンテナとリグの話で丁度30分、その頃になるとコンディションもフラフラと不安定になるのでファイナルを送っている。
いままで2mでのラグチュでしたが、長いときでは一時間以上話していた。2mバンドは安定していてコンディション気にしなくても良い
しかし、お馴染みさんばかりで、滅多に新局とはお会い出来ないのが残念
昨晩は厚木のOMさんと80mで繋がった、彼は庭に夏野菜を植えて土いじりを愉しんでいるようだ。Xさんが熱心でお手伝いと言っていたがまんざらではなさそうな口ぶりであった。
そんな話を2mバンドで共通の友人に話をすると、その友人も枝豆を庭で栽培しているとの事、皆さん、無線以外の趣味もしっかりとやっているようで大変FB。
まぁ、私も 仕事、写真、無線、PCソフトなど忙しい??
ハム活動記 本日(3) 昨日:1 合計:2391
連休中の最後の日 やっと3.5メガアンテナを張りました
土地の関係で中心から給電するDPは無理ですので
電圧給電のEFHWツエップアンテナです。短縮を入れた全長26mがギリギリの長さです
電圧給電ですから給電点のインピーダンスは4000Ω位といわれていますのでインピーダンス変換をさせてあげます。
LCで同調させて二次側コイルの巻き数比でインピーダンス変換させるわけです。
4000対50=80です。巻き数比はルート80ですので1/9回の巻き数になります。
Cのコンデンサーは耐圧の高い物を使います
例えば100W送信した場合
の耐圧が必要です
耐圧の高いコンデンサーを選ぶか、同軸で代用も出来ます(1cm=1pF)
では、折角ですので、
スミスチャートでローディングコイルのインダクタンスなどを求める学習もしてみました
L1=20m L2=6mの時に短縮コイルは約48μHとでました
挿入は中間点ですが、アンテナハンドブックによりますと
70%付近が安定すると書いてありましたのでキリの良い20m--6mとしました。
アンテナワイヤーの路線インピーダンスは300〜500Ω
アンテナの立地にもよりますが500Ωで計算し誤差はアンテナを短くする方向で考えます
L1の波長は20mx3.5÷300=0.23λ L1は6mx3.5÷300=0.07λ
これをスミスチャート上にプロット L1=0.12 同じようにL2をプロットすると2.1
0.12+2.1=2.12です(計算間違えてる2.22 そのまま続行)
正規化するとXL=2.12x500(路線Z)=1060Ω =48µ
そこで、ベランダの上を通すようにしたところ高いながらも整合してくれました
そこで、給電部の出口にフロートバランを入れたら、気持ちよく落ちてくれました。
以前7メガのツエップ作成の時と同じでした。
参考にしたURL http://www.qsl.net/jh5esm/experiments/loading_antenna_design_j.html