ハム活動記

同軸アンテナ

doujiku.jpg

あるOMさんから4年前に頂いた設計図をUPしました。

SWRは良く落ちます。帯域も広く便利なアンテナです。ホイップより飛びます

私はハンディー機に変換コネクターで接続し、お散歩運用を愉しみました。

一本目は設計図通り5C2Vで作りました。二本目は5D2Vで作りました。
三本目は5DFBです。

同軸ですから自立しません、木の枝などに引っかけます。塩ビパイプなど固いパイプに沿わせるのもいいでしょう。

持ち運び便利なように軽い同軸で作成するのもいいでしょう。

さぁ、秋の行楽シーズン ハンディー機とこのアンテナで充分楽しめます。

ご感想をお聞かせ下さい\(^_^)/

同軸アンテナPDF

原理を考えると

全長の970〜790は、波長の1/2に短縮率をかけたものです。

530〜370については網線が途中でカットされていることを考えてシュッペルトップバランと思われます。
シュッペルトップは1/4λの長さになります。
1/4λで先端を開放∞であれば、高周波の特性上インピーダンスは0(短絡)ですね。

給電部のコイルは45φ3ターンですからインダクタンスは0.3μH インピーダンスは1〜2KΩ前後と思われます

設計図を見たとおり、キッチリここからココの長さと別れていません、カットアンドトライでこの長さが丁度良い長さになったのでしょうね。

OMさんの苦労が分かる設計図です。

シュッペルトップを考える

同軸トラップの原理のように、1/4λでは0Ωが∞に、その反対の∞が0Ωになります。
(高周波の路線インピーダンスはそんな風になります。詳しくはスミスチャート参考に)

例えば50MHz 波長6mの1/4=1.5m 短縮率0.7をかけた同軸を長さ約1mで切断し先端を開放∞にした時、無線機側から見れば0Ωになると言う事です、逆に先端を短絡(0)にすると、無線機側からみると∞になります。不思議ですね。
(1/2λではその逆になりますので正規の考えでOK→給電部のインピーダンスがリグの接続点と同じ)

シュッペルトップの長さは、同軸の網線にみで作成していますので、同軸の短縮率は関係有りません。
その辺をよく間違えます。

さて、シュッペルトップでは、アンテナ側から見るとコモン電流(外皮を流れる同相電流)はシュッペルトップを流れ、その先が網線に接続されています、要するに短絡していますので、アンテナ側から見ると∞に見えるわけです。ですから同相電流が流れません。バランとしての役目を果たします。

以前、ヘンテナを作成しシュッペルトップにしてもTVIが出ました。多分、失敗作だったのでしょうね、
フロートバランにしたらOKでした。まぁ、結果オーライって事で2年ほど使っていましたが強風で倒壊してかたづけました。

同軸トラップ

上記で説明した事を更に発展して考えます。

例えば50MHzのDPを作成しました、1.5m+1.5mですね。
ローカルさんの145メガの信号が飛び込んできて困った・・・

そんな時に、DPの給電部に36cmくらいの同軸を接続します。もちろん同軸の先端は開放です。
これで145MHzの信号は短絡されてしまうのでリグには届きません。
こんな考え方が同軸トラップです。


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Last-modified: 2015-11-05 (木) 09:29:03 (1497d)