前から不思議だったアンテナのインピーダンスって、形状で決まっているのですね。
ダイポールはZ≒ 73.1 + j42.5 [Ω]、そしてエレメントをやや短くするとリアクタンス部分j42.5Ωが打ち消されて、リアクタンス分がなくなる→短縮率というらしい。
そして、エレメントを180度から120度位にすると50Ωになるようだ。
さて、いま、作成しているホイップは接地型1/4λ、7メガでは、エレメント長が約10mのものだから、73Ωの半分、36Ωくらいだろう、延長コイルを巻いて、エレメント長は1m、コイルのQを大きくするために空芯コイルを使っている。
今、私が直面している問題は、直づけ、アースはしっかりとってもSWRが2.5となってしまうことだ。
そこで、830pFのコンデンサーを並列にするとSWRはほぼ1.0となるが、性能面で自信がない。