「継続は力なり」の言葉通り、毎日短時間でも行う事でずいぶんと上達するものだ。
山登りに例えると
それなりの準備と覚悟が事前に必要になる、地図や食料などそれなりに支度しなければならない。
いざ、山登りになると、自分の体力を信じて、「あの角まで」「あの先まで」といった感じで歩いて行く。
時々、出会う人と親しく挨拶を交わすのもまた、楽しい。
思わぬ所で急に視界が開けて素晴らしい景色を見ることが出来るかと思えば、悪路に悪戦苦闘、急な天候悪化など色々とあるのが又面白いし刺激がある。
そして、頂上に立ったときにはひとしおの感激と感動を味わえる。
モールスを覚えるってのは、こんな感じだろうと思う。
モールス交信の感動は、達成感と充実感が一緒に味わえる事だ。
スポーツのように、自分のコンディションが良い時には夢のように送ったり受けたり出来る。
反対に、コンディションの悪いときは、簡単な符号を失敗したり聞き漏らしたりしてしまう。
だから面白い楽しい。だから何十年も続くのだろう。