中学校を卒業して50年、節目の年を迎えるので同窓会をしよう・・・という電話が来た。
携帯電話の向こうから既に記憶の消えた昔の友人の声で「俺だ、俺だ・・・元気か?」の声、
必死で記憶を遡って記憶の断片を探すが、それらしき声と名前が浮かんでこない・・・
取り敢えず「おっおー、元気だ・・・」
あたふたしながらの通話で、今度、同窓会をするらしい、前準備の打ち合わせに来て欲しい事が理解出来た
早速、夕食は、同窓生の営業している中華店で、久しぶりの顔を見ることにした
年取った、前歯は一本欠けている。友人の顔は昔の面影がほんの少し感じられる顔だった。
話ししていくうちに、タイムスリップした当時の事が蘇ってきた。
当時の私は、友達付き合いも広くなく、クラブ活動を一生懸命やっていた、だから、相手は私を知っていても、私は知らない・・・といった事が多くて、相手の名前すら出てこないので困る。
同窓会などの場では、そんな事が頻繁に起こる
まぁ、ボケも始まる頃なので、みんなも同じかもしれない。
↓は偶然に入手できた、水晶の原石