アマチュア無線用のログソフトです。2019年7月から使用開始 MacOS専用
iLogと互換性がありますがADIFのバージョンは最新の3.0を使っています。
iLogではネット経由でログを操作していましたので、携帯端末から操作できました、しかし、小さい携帯端末からの入力は難しく固定からPCでの操作になってしまいました。
いっその事、PCを使って余計なウインドは必要ない、マウス使わない、キーボードの操作に特化しました。
GUI環境に慣れた方には異様な文字の羅列に違和感があるかも知れません、
しかし、必要のないものは表示しないので、慣れれば目に優しいand一目瞭然
ターミナルを使うので、直前の表示は上にスクロールするので確認作業にはとても便利です。また、見通しが良い
まぁ、PCに慣れた局が使う、PRO向きかも
以下、説明はMac Unix Linux用語があります。
起動項目は.bash_profileにaliasとして設定してあげます
例えば
alias logdy144='perl Logdy.pl call=jh1zgk/1 op=jr1gdy rig=FT991A ant=gp pwr=50 JCC=1708'
このように幾つか作成し、ターミナルから起動します
登録、削除、修正、検索、抽出はコマンド入力形式です
例えば
jr1gdy 7.021 cww 599,599 1701 A=太郎
こんな感じで入力します。周波数やモードが省略なら直近の項目が入ります。時間は現在の時間です。ADIFではTIME_OFFになります。
1708はJCCと判断されQTHを検索します、緯度経度があれば距離も計算表示します
上の画像、左側に赤い表示で
使用言語はperlです、特別なモジュールは使っていません
他のOSへの移植も可能かと思います
LogdyでADIFを出力し、別ソフト LogdyQSLを使ってTeXを起動しDVI→PDFまで自動で行います。これはiLogDSLと同じです。
TeXを使いますので、綺麗なフォントが使え、画像も貼り付けられます。又、QSO情報は5行まで印刷されますので用紙の無駄がありません。
また、Logdy上で交信証明書を発行する機能もつけました。交信中にコマンド入れるだけでPDFにした証明書をJARL.COMへ送ることが出来ます
実際使って、不足と思う機能を随時追加したい。
力不足の所もあるけど、勉強のつもりで、バージョンアップに励みます