この説明にはUNIXなどのコンピュータ専門用語など含まれています。中級者以上向きとなっています。
LoGDY操作マニュアル←manファイルをコピーした物
CUIベースで動くアマチュア無線用ログソフトです、(MacOSX専用ログソフト)
今まで当局は
などを自作して使っていました。やはり移動先では小さな携帯よりノートパソコンの方が使いやすい事がわかり、サクサク動く、無駄な処理をしない事を考慮し新しいコンセプトで作りました
普段使っているパソコンの画面はとても綺麗で整頓されています、マウスでクリックしたり画面を大きくしたりしながら作業します。
線が引いてあったり、画像があったり・・・でも、その分メモリーを使います、そしてその分処理も遅くなります。
その点CUIは、コンソール(キーボード)からの指示で処理をさせます。だからメモリーも小さくて済みますしスピードも速いです、第一マウスを使わないので更新中の操作も気が楽です(Hi Hi)
しかし、映画マトリックスのような画面なのでちょっと扱いにくいです。情報も沢山表示されますし、過去に表示した項目をスクロールして確認したりします。
どちらが良いか 当然GUIですが、あえてCUIベースで作りました。
CUIですから、ターミナルの画面で操作します。
その前に、.bash_profileなどに起動エイリアスを作っておきます、好きな名前です。
起動オプションも一緒に入れておきます
例えば、perl ~/Users/gdy/LoGDY.pl log144 CALL=JR1GDY JCC=1701 PWR=50 RIG=IC9700 ANT=YagiStack
などとエイリアスを作って、コンソールからlog144と打てば起動するようになります。
この中で一番FBなのは、QSL発行でしょう。交信しながら送れます。
交信情報をTeXで組版しPDFにして送りますが、送り先は連絡帳にアドレスがあればそこに送ります。
なければJARL.comに登録あるか調べて、メールが有効なら送ります。
JARL.COMのサーバーのMXレコード、Aレコードをチェックしますので少し時間かかります(約30秒ほど)
jarl.comのレコードをチェックは先日まで良好に稼働していましたが急にエラーで返って来るようになってしまいました。多分、急にアクセスが増えたのでクラックと認識されたのでしょうか?それ以来上手くいかなくなったので、認識ルーチンを変更しました
MacOSX パソコンはMacBookAirです
このアプリはperl V5で開発しました。スピードは問題ありません、サクサク動いてくれています
使いながらデバック デバッグしながら使っています
上図で、左端の赤字 Mはメモファイルがある、AはA1クラブ員
下方の表示は詳細情報を表示したもの
Ver3.1から、メールデーターベース機能を追加し、メイルアドレスが判明した局のアドレスを保存します。
メイルアドレスが保存してあれば、表示の左隅にeと表示します。
ちなみにMやA M:メモファイルがある A:A1クラブ員を表します