秋といっても、まだ強い日差しです。
木陰で、秋の涼しい風に吹かれながらの移動運用はなんと言っても河川敷か土手がお奨め。
私の近くには、「芸術の小径」といって、貢川の土手沿いに桜の木がたくさんあります。
川には大きな鯉が泳いでいたり、カワセミも時々見かけます。
そして、桜の季節には土手がピンク色に染まります。
そんな絶好の場所でのプチ移動運用はとても気持ちがいいです。
さて、この貢川は南北に流れる河川で、川沿いに行けば、荒川ー富士川と合流して静岡県駿河湾に行き着きます。
流れは清き 貢川辺に 朝な夕なに いそしみて 清き心を 磨かなん 学びの園の はらからよ
貢川小学校の校歌です。
昔、貢川小学校が川の畔にありました。今は、工場になっていますが・・・
何故、「芸術の小径」かと言うと、ミレーの絵で有名な「県立美術館」がすぐ近くにあるからです
この芸術の小径を上石田を起点に北西に歩いてくると、正面には甲斐駒が見えます。
2kmほどで左に美術館が見えます。美術館の日本庭園も散歩には素晴らしいコースです
定番 釣り竿アンテナのコイル部のタップが切れてしまった、
本来なら釣り竿と、ATAS25の飛び具合をテストしようと思ったのですが・・・残念
ATA25はエレメント3本+ラジアル線(3本付アース線)の時がSWR1.2でした。
釣果は、コンディションが悪く2局のみ・・・
組み立ては簡単でした、三脚(以前、ストロボ用として使っていたもの)は、足長でしたので、安定性に自信がありませんでした。まぁ、普通の三脚です。
近くの立木やガードレールで補助してあげればFBです。ですから紐やロープは多めに持参必要あります
接地面とは1m位離れるので当然グランドが必要になります。
ラジアル線は3本セットのものが良好でした。
やはり、移動運用でアンテナセットをする場合は測定器が必要です。
ATAS25調整用の軸び振れると大きくSWRが変化します、だから調整には若干手間取りますが、
自作のアナライザーで2回ほど調整すればベストポジションになりました。1.2〜1.5付近
FT817のSWR棒グラフは1ケでした。
でも、自作のVCHアンテナのほうが飛びそう(実績があるので)な気がします。
アンテナらしくなく、アマチュアらしい・・・
注文しておいたバッテリーが到着した。
軽い! 第一印象
シンプル バッテリーから線が出ているだけ・・・
これで、10Ah 14.8V 148Whか、信じられない
だいぶ伸びてきたのでXYLに散髪してもらった。
いつもは15mmくらい長めで刈り込んで裾を短くしていたが・・・
X>あれー! やだっ 困った GDY>???なに! X>間違えて7mm、地肌が見える どうしよう。(困った声でなく笑い声に聞こえる) GDY>えーーー!!!(汗) 仕方がない、五厘坊主よりはマシと腹を決める X>少しガマンすれば判らないよねーーー(笑) GDY>・・・・・汗 「まぁ、まな板の鯉状態だから 頷くしかない・・・」
そんな訳で、当分は坊主頭、鏡を見ても、それほどおかしくない、スッキリした坊主頭だ。
次回からもこの坊主でいこう。男前だ
シャックからは、MTUとCKQの和文交信が聞こえる・・・
刈り上がった坊主頭で、すぐに風呂に飛び込む、出てきた時には既に交信は終わっていた・・・残念
SSTVなら、画像を送れるのに・・・
5日に修理依頼したIC7000が修理完了して戻ってきた。
今夜からはWタヌキが出来るな。
この無線機で移動運用は、車での運用になる。
秋の行楽シーズンは、これに限る・・・
QRP5ワットで2時間も遊べれば良いので、軽くて小型なものを捜していたら、コレが見つかった
でも、少し高い
FB1700を注文メイルを出したら、今は品切れとのこと、
その代わりに上位機種を39Kで如何ですかというメイルが来た。
4cmほど大きくなるが容量は30%UP、
定格 | DC14.8V 10,400mAh |
使用温度 | 0~40℃ |
充放電回数 | 500回 |
充電時間 | 約5時間 |
サイズ | 156×99×45mm |
重 量 | 約950g |
本体材質 | ポリカーボネイト樹脂 ABS樹脂 |
最大出力 | 70A 1秒以内。 常時20A放電 |
60Aで約1秒で過放電電圧保護が作動します。 | |
50Aで約3秒で過放電電圧保護が作動します。 | |
40Aで約23秒で過放電電圧保護作動します。 | |
30A放電で約1分以内で過放電電圧保護作動。 |
以上の過放電電圧保護作動後の復帰は充電復帰となります。 ショートは負荷開放復帰です。
IC7000の50W運用では送信時間が30%として見積もって、3〜4時間の運用は可能かな。
これなら、今まで車載しておいたバッテリー+DCDCも必要なくなる。
週末にテストしてみます。
●受信8:送信2、FT817+リニアの30W運用で受信1.5A、送信20Aとして
一時間当たり 受信1.5Ahx0.8=1.2 送信時20x0.2だから4Ah 合計5.2Ahの消費になる。
電力計算すると14.8x5.2=76.96 で約80Wh
GT5の定格からWHに換算
結論からすると
実際のテクテク散歩運用は、リニアは持って行かないので、半日以上は遊べそうだ・・・
昼過ぎ、すずしくなりそうな雰囲気だったので、近くの公園(県立美術館庭園の木陰)で、
7メガでも・・・と思ってカブに移動セットを積んで出かけた。
案の定、そこの木陰は抜群の気持ちよさでした。
釣り竿アンテナをセットし、予めスケジュールしていた2エリアの局長さんを呼び出す
589で入感、私が応答すると、レポートは519 ノイズの方が多くて信号がほとんど聞き取れない(319)
バッテリーを見ると送信の度に容量LEDが4→2に、容量が無くて電圧降下が起きている
昨夜充電したばかりなのに不思議・・・調べると送信時8Vまで落ち込む
急いでQRT、
このバッテリーは、中古を譲ってもらったものだ。軽くて便利でした。
涼しい風が秋の訪れを感じさせてくれる。
周りを見れば稲刈りに精を出す農家の人達、吾木香に止まるトンボが目に入る。
散歩の老夫婦、三輪車の子供と若い母親などなど・・・
私は適当な場所を見つけて、釣り竿アンテナを伸ばす
ザワザワと河原の草木を揺らす秋風の音を聞きながら無線機をセットする
遠い彼方から聞こえるモールス信号に集中しはじめる。
3エリアのQRP局がCQを出している、私と同じように河原で悦に浸っているのだろうか?
応答してみよう・・・暫くしてコールバックがある。
和文交信の始まりだ、お決まりの挨拶と自分の紹介、天気など、
時々入るノイズも秋を感じさせるノイズ?だ・・・
こうして秋のゆったりした時が過ぎていく。
長点を1.8倍にして、ワザと癖符号に近づけた、スピードは80位だろう(短点の早さがを16PARIS)で作成。
トーンは700ヘルツ、復号器で解読する方は700ヘルツに復号器を調節しよう。
トーンは600ヘルツ スピードは60字位 文字間、ウェイトは普通 だから、初心者に優しい・・・と思う
Text2WAV-Ver2 List ***START*和文中心************************************** Tone=600 Paris=12 Weight=3 文字間=3 短点=0.0694444444444444 長点=0.208333333333333 文字間=0.208333333333333 単語間=0.486111111111111 ******************************************************
秋の夜長、こんな遊びも愉しい・・・リクエストお待ちしてます。\(^_^)/
勝沼のお寺さんに墓参りに・・・毎年この時期は「ぶどう」がまっさかり。
お寺さんの葡萄畑には、ピオーネ、甲斐路、甲州のぶどうが、重そうに実っていた
毎年欠かさずの墓参り、最初は父母とXと4人、そして子供連れで・・・今は孫と一緒に・・・
歳と共に変わっていくものだと思うが、ブドウの風景は、変わっていない。
帰りに、Xの実家の近く、相川の土手で移動運用を一時間ほど愉しんだ。
吹き抜ける風が大変気持ちいい。
アンテナは釣り竿VCH、リグはFT817、自作のアナライザーでSWRをチェック後オンエア
アンテナを繋ぐと強力な信号が入感、コンディションはFBのようだ。
上の方でCQを出している局に応答・・・2局ほど釣り上げました。
群馬の局は599、大阪府の局は相手もQRPながら559で交信出来ました。
今日は、ハムフェアーで購入した超小型のシングルパドルを使いました。
良い複式の符号が出ます
コンディションさえ良ければ結構飛んでくれる、
この移動用のセットは、カメラバッグに収まるので、ちょっと散歩がてらの交信には最高
清水区の三宅OMからチャットに書き込みがあった。それは
トーンジェネレータの不足Trを2SC1815 Rを10kΩを入れると TXにA1が出力されるのでエレキーとして使える
さっそく試してみる、いい具合に出力される、
私のVOX式F2キーヤにも入れてみようと思う
ついでに、ローカルさんから、FM変調のデビエーションが高いというご指摘を受けたので、
マイク端子とトランスの間に5kΩの半固定抵抗でも入れようかと思う。
連休中、ヒマでしたので作ってみました。
まぁ、ローカルさんが欲しいと言っていたので、進呈用に・・・
今回は素直に、そのままケーシングしました。乾電池4本、6V仕様です。
電池ボックスも適当なモノがありましたが接続用スナップの手持ちがなかったので、近くのハムショップで購入してきました。
移動中、地震があったようですが・・・全然感じませんでしたね。
A1クラブでは再版を開始したようです。お早めに
売り切れていました スマン
7メガのCWを聞いていると、和文局が沢山交信している。
7.015〜7.03付近まで多くの愉快な交信を耳に出来る。
私の住んでいる山梨でも和文を始めた局が2局、2mバンドで練習中。
仲間が増えつつあります・・・
私も初心に戻って、綺麗な符号を送ろうと努力中です。
ゆっくり休みました。7メガのコンディションも不安定でしたね、
移動用のアンテナをチェックしリグを積み込んで、いざ移動・・・バッテリーの充電が無いことに気がついて、そのまま充電モードに。
そんな訳で移動運用は次の休日に変更、その代わりXと温泉でした。
ローカル局がミョウガを沢山くれました。このミョウガの花は、そのまま食べると大変美味しい。
ミョウガの味、風味が凝縮されています。
酢醤油又は わさび醤油がFB 白ワインにベストマッチ・・・
今使っているIC911などはVOX回路が内蔵されているので良いが、TR751などではVOX回路回路が入っていない
外付けでVOX回路を付けなくては・・・
そんな訳でVOX回路を作るのだが・・・
ネットで調べるとNJM2072が専用ICの様だ。
このICに遅延回路とリレーで何とかなりそう
週末から連休に入るので部品さえ揃えば工作が出来る。
但しリレーを使うと頭切れが心配・・・
昨夜は3局で愉しみました。
和文モールスですから、話が長くならないように、そして、時にはジョークを交えて
楽しい一時間でした。各局有り難うございました。
2mバンドでの交信はノイズも少ないしQSBもない、快適に交信出来ます、
私は7ワットです。これ以上パワーを上げると伊東さんがビックリしますBK 私は10ワットです。BK 皆さんローパワーですね、私は30W、少し下げましょうか・・・
などと、ジョークを混ぜながら・・・
昨夜、お馴染みさんと交信、久しぶりにバイブロのバグキーを使っていたようです。
復号器(CW解読機)を入れて、早速、解読・・・しかし、全く文字になりません・・・
そこで、「今、解読機を入れました。(ラタ訂正)の後には(ホレ日本語)を打って下さい。」
「そして、符号の切れ目を長めにお願いします」と・・・
エレキーに替えて高速で打ってくれました、解読率は90%、相手の符号がキレイな事もありますが、この機械の性能も満更ではない・・・FB
気を遣ってのバグキーで解読率は50〜60%でした。
実際の交信では、一々解読機を見ません。
やっぱり、頭の中の解読機は2〜3文字戻って誤字を訂正する機能があります、予測と先読みも出来るので返事を考えながら解読できます。
人間の頭は良くできていますね
発振周波数可変ですからピッタリ600Hzのトーンも出せます。
CWD復号器(CW解読機)と合わせてF2交信の役に立てば・・FB
CWD復号器では入力周波数が合致しなければ、上手く解読してくれません いままでのF2キーヤですと少し低いか少し高いので解読率が悪くなりました。 ですから、和文練習局がCWDを使ってF2で練習するときには600Hzで送信すると 便利に使えます
なぜ、こんな簡単な方法を気がつかなかったのだろう・・・
VOXを使えばマイクラインからトーンを入れられるし、各リグにもVOX機能があれば簡単に装着できる。
移動用にもう一台製作しておこう・・
そういえば、A1クラブのハムフェアーキットは大好評でした、直ぐに再版の予定らしい・・・
MIC2端子には10KΩVRを入れてレベル調整を行う
以前からいろいろと考えていたが、先日のハムフェアで購入した低周波発信器の音がFBでした。
この音質でF2の交信をしたくなった。
そこで、リグのVOXを使用し遅延させれば、PTTの役目を果たしてくれる。
そんな訳で、週末はまたまた工作の楽しみが出来ました。
背面のマイクモジュラーが使えなくなってしまった。
まぁプロントパネル側から操作すれば問題ないのだが・・・
購入後11ヶ月 保証期間中なので早速修理に出す。
このリグは私が本当に気に入っているリグで、普段はワッチ専門、時々F2に使用している。
固定の100W機ですので、外には持ち出さないで大切に使用している。
先日外部モニターを接続し遠くからも見えるようにしたばかりだ。
マニュアルを調べるとマイクからの電源容量は8Vで10mAと書いてある。
ほとんど使えないのと同様なレベルだ。
マニュアルはよく読もう
RIG--->CWD--->SP Key--->TGWK--->CWD--->SP CWDの入力プラグを指した時--->TGWKの入力は切れるようにしています これは、RIG側とTGWKの信号が重ならないようにするためのものです
TGWKを使って、モールスの練習をしながら復号器で解読できます。
TGWKからCWDへの接続は、そのままでは上手くいきません、一度トランス(手持ちのものST45)を通しています。
ケース内はスパゲッティ状態なので、お見せできません\(^_^)/
詳しくはCW復号器
モールス解読器(復号器)とモールス練習機を一つのケースにケーシングするのが目的
まず、問題は、電源をどうするか?
復号器は三端子で3.3Vにしているので、容量の関係で3V1Aの三端子を使ってCWDとTGWKに3Vを供給すれば解決します。
TGWKは250mA、復号器も250mA位は使うと予想して1000mAあれば充分でしょうね。
フタ側:左下:3V用三端子基板 (低損失三端子レギュレーター 3.3V1A TA48033S)、 右下:TGWK基板、いずれもフタ側に付ける | LCDは接着剤で止めた、 CWD感度用VRとE/J切り替えボタン、 TGWK音質/スピードボタン、電源スイッチ |
ケーシングは少し深底を使って2段にすれば、手持ちのケースに入ります。
写真は作成途中の画像、表に出す調整用のVRは、CWDでは感度VRとJ/E切換ボタン
TGWKでは音質/スピードVR、電源スイッチです。
AF出力は100円スピーカと100円アンプを考えているので、ここでは半固定にしました。
キージャックはストレート用の1ケのみ、パドルは外付けエレキーを使う事が多いのでパドル用は付けません
まぁ、完成までまだ時間がかかります
写真展を見に来て下さって有り難うございました。
今回は「花&華」をテーマに、会員の力作、如何だったでしょうか?
次回はもっと素晴らしい写真にしようかと頑張りますので、よろしくお願いします。